Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1211. 京都の街の空気

2015年11月15日 | Kyoto city
 さて書くような話題もない曇時々晴れの京都。昨日までの雨で大気中の埃がなくなり、空気は澄んでいるので光は綺麗だ。
 はて町内会の防災訓練はどうしたか。掃除をしていて置いてきぼりになったか。ならば遅れて出かけた。今年は消防署による心肺蘇生法。こういうのは早く終わって素晴らしい。以前は避難時の炊き込みご飯の訓練をやらされた。つまり火を使わないで炊き込みご飯をつくるわけだが、意外にいけたですね。それで昼すぎまで付き合わされたけど。
 午後からは、町内のお火焚祭だ。神主さんの祝詞を聞きつつ、蜜柑を焼いていただく。もちろんお酒もでて、寒くなりつつある京都の街の空気を感じる。どうせこちらの年末は沖縄でダイビングなんだけどね。
 さてその後は、壊したスタンドの代替を探さなきゃ。家具屋街である夷川へ出かけた。しかし照明器具なんてものはみつからず、追々探す宿題になってしまった。曇天の街の空気は、少しずつ寒くなりつつある京都の街を感じさせてくれる。
 そんな雑用の合間に、PEN E-PL1にズミクロンを付けて少し冬の街を撮っていた。PEN初期のボディに大変よく似合うのですね。見よこのレンズの味はといっても、デジタルなので、どんなレンズで撮影しても同じように写るのではと最近思っている。露出+側で調度良いようだ。つまりコントラスト志向というよりは、グレー・トーン志向で写りはそこそこなのだろう。ただしPENのボディと相性が良く、いつみても大変格好はよいけど。

京都市 烏丸通
OLYMPUS EP-L1,LEITZ WETZLAR SUMMICRON35mm/F2.0
ISO400,露出補正+1/3,f/8.1/800
コメント
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