水中のランドスケープを撮りたいと思っている。だがそれは、よほど水の透明感がないと難しいだろう。
というのも、まず水中はプランクトンを始めとする微生物種で充満している。そればかりか地上の排出物の類で陸地の近くはにごっている。そういう点では大気と一緒なのだろう。ようやく沖縄の国立公園まできて青い海がひろがる。視界は沖縄の海でも平均25m位だ。それぐらい海は様々な要素で充満されている。むしろ透明に見えることのほうが奇跡に近い。それでも透明感ある海は世界に点在している。陸地の影響をあまり受けないところといえばよいか。
ダイビングではなく、研究調査でインドネシア離島のある集落のフィールド調査のための研究助成金の申請をしたが、今年は運悪くことごとくはずれてしまった。研究者は、こういう類の申請書を毎年20~30本位はだしているだろう。報告書と違って研究の合理性を論述しなければならないのだから、それは学術論文に近い。毎年学術論文みたいな申請書を20本ですか・・・、と自分でもため息で出る。あたれば、大手をふってフィールド調査に出かけられるのに。
インドネシア・・・当然ダイビングスポットも多いだろうと私的な知識が頭をよぎる。フィールド調査の合間に、そう、あの透明感あるインドネシアの海だ。まあこれは夢で終わりそうだけど。
沖縄県 慶良間諸島
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正-1,f7.1/125
というのも、まず水中はプランクトンを始めとする微生物種で充満している。そればかりか地上の排出物の類で陸地の近くはにごっている。そういう点では大気と一緒なのだろう。ようやく沖縄の国立公園まできて青い海がひろがる。視界は沖縄の海でも平均25m位だ。それぐらい海は様々な要素で充満されている。むしろ透明に見えることのほうが奇跡に近い。それでも透明感ある海は世界に点在している。陸地の影響をあまり受けないところといえばよいか。
ダイビングではなく、研究調査でインドネシア離島のある集落のフィールド調査のための研究助成金の申請をしたが、今年は運悪くことごとくはずれてしまった。研究者は、こういう類の申請書を毎年20~30本位はだしているだろう。報告書と違って研究の合理性を論述しなければならないのだから、それは学術論文に近い。毎年学術論文みたいな申請書を20本ですか・・・、と自分でもため息で出る。あたれば、大手をふってフィールド調査に出かけられるのに。
インドネシア・・・当然ダイビングスポットも多いだろうと私的な知識が頭をよぎる。フィールド調査の合間に、そう、あの透明感あるインドネシアの海だ。まあこれは夢で終わりそうだけど。
沖縄県 慶良間諸島
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正-1,f7.1/125