Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ZEISSの空気44. さて、さて、さて・・・

2018年12月31日 | Okinawa

 京都市内も時折雪が舞っているし、そんな便りが届く寒い正月になりそうだ。

 さて、少しだけ年末旅の沖縄から帰ってきてから、少しばかり薄着でも体が慣れた。それまではヒートテックで身をかため、それでも寒いという感覚だったが、そこからは抜け出したか!?。

 さて、大掃除、といっても私のできる範囲で終わった。

 さて、買い出しに出かけた。でも二日から開いているお店も多い。

 さて、さて、さて・・・、これを書いている背後で、iTunesがCoCCoのプランCをかけている。

 さて、今日、街で私の耳に聞こえてきた言葉は、「人の迷惑になるから・・・」、「人に迷惑はかけたくない」といったよくシニア達が好んで口にする台詞があった。こちらは、あらっ!、シニアって人に迷惑ばかりかけて生きてたんとちゃうの?。

 たとえば京都の狭い道をベンツで走り抜けるシニアとか、ビジネスホテルに泊まり慣れていないシニアがフロントの説明が理解できなくてもたついている間に後ろに長い列ができるとか、予め診断書を提出しないシニアダイバーが突然心肺停止して、心肺蘇生を3時間以上させてくれたりとか、そんなことをあげれば切りがないほど、シニアは人に大いに迷惑をかけて生きていて、気づかぬは本人ばかり。

 つまり理解力と体力がなくなりつつあるのだから、回りに迷惑をかけるのが当然の存在。そんなことを周りの人間達は知っていて、「人の迷惑になるから・・・」なんてシニアがいうとクスクスと笑っちゃうわけだけど。まあそれはボケシニアの見栄というべきかな。

 そういうボケシニアになりたくなかったら、日頃体力と能力を鍛えておくべきだろうね。体力は年齢で衰えるから特に頭の方ね。シニアの頭の理解力のなさには、ほとほと社会を撹乱してくれるよね。すくなくとも若者(バカ者)の思考力の上ぐらいはいって欲しいのだけど。

 その若者つまりバカ者は、どの程度かというと・・・

 某百貨店の老舗総菜屋で、丹波の黒豆をさして「これそのまま食べられるよね!」と尋ねたら、若者後期年齢の姉ちゅんは「パックをあけてビニールを破って・・・」、アホか!、黒豆をビニールのパック毎食べる奴はこの世にはいないよ!!、「調理してあるかと尋ねているのだけど・・・」と、そんなのにも今日は遭遇したから、ボケシニアといい勝負なんだ。

 今日は、さて、さて、さての大晦日だ。このブログもお正月ぐらいは休もうかなと思ったり、いや暇だから書くかと思ったり、心迷う。まあお正月次第だろう。

 さて、今年最後の画像は、やはり沖縄でおわったか。

 

沖縄県那覇市牧志市場

SONYα6000,Carl Zeiss Vario-Tessar f4/16-70mm ZA OSS T*

ISO3200,焦点距離70mm,露出補正-0.3,f/4,1/40  

コメント
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