Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1610.  小説:小樽の翠30. 幕間2.

2020年02月16日 | Sensual novel

 

 「小説:小樽の翠」、つまり瘋癩老人日記とでもいったらよいか、こんな小説を書くぐらいだから暇人だろう?、と人は思うかもしれない。実は背後でちゃんと仕事をしており、さらにいえば混沌とした毎日が続き七転八倒していた。

 例えば、ある日は、締切り直前の原稿にトホホ!、のドジ・・・・

  原稿の図版用3DCGを制作していた。あと2日ですむと作業は快調。そこへメモリー不足の表示。そこまではいつものことでブラウザのキャッシュを削除すれば回復する。そのとおり、そこまでにしておけばよかった。

 そんなとき、MacOSのアップグレードの表示、これで邪魔なキャッシュもついでに全部消えるか、ならばアップグレード・・・・、Catalinaをインストール!。・・・・まてよ!!、それって64bit対応のOSではないか。もしかして使えなくなるソフトがあるかも・・・、気づいたときは、やっちまったぜ!。

 案の定、一つだけ使えないソフトがあった。ついさっきまで使っていた3DCGソフトだ。ソフトの発売元で調べたら、最新MacOSには対応していない。つまずきが拡大した。さらに・・・とドジはさらに続くが、アホらしいので省略。

 さて巷を見渡すと、コロナウィルスの接触者以外の感染がみつかった。世界規模での感染拡大だとパンデミックの様相を呈し始めたのか?。

 私の記憶では、最初のコロナウィルス発生は中国・武漢(ウーハン)市内の市場からではなかったか。であれば、食材をつうじた感染が密かに拡大していることになる。つまり流通経路=感染経路だったら、我が国も無防備だ。そこでNatureのサイトをみていた。2019年12月、最初の症例7例中6例の患者が武漢市内の海鮮市場で働いていたとある。となると、かってのSEARS同様に原因はコウモリか・・・、これを媒介した動物は何か?、ジャコウネコとする説もある、なんでも食材にする中国だから、海鮮市場が発生源とする可能性は高い。それがウィルス変異で人:人感染に発展拡大したということか?。

 しょうがない、飛行機に乗るときは、ウィルスの95%を除去するバリエールの抗ウィルスマスクN95の着用か。これは吸気しにくいのだが、ダイビングのエアを節約して吸っている感覚だと思えばよいのか。そんなふうに最近巷も、混沌としている。

 本当は、モーニング珈琲をのみながら「小説:小樽の翠」を書いていたいですけどね・・・。

 

コメント
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