房チャンの店を後にして、二人で千鳥足で帰ってきた。
翆は、媚薬入りのカクテルでテンションが高く、家に帰るなりアチキに抱きついてディープなキスの嵐だ。アチキの胸に硬く尖った乳首があたり、乳房全体が固く張っている。女からメスの獣と化していた。
翆「もう全部脱いじゃう」
そしてアチキに抱きついてきた。翆の指がアチキのイチブツを握っている。
「イタタタ!、そんなに強くしごいたら、痛いよ・・」
翆「じゃ、しゃぶりたいいいーー」
そういって口に含み、激しく頭を、アウン、アウンと動かしている。だから、翆のオサネを舌で舐め始めた。
翆「アウッ、ウッ・・・・」
翆がイチブツを喉の奥にググッと入れ込んで・・・
翆「ゲホッ、ゲホッ」とむせかえっている。
翆「なかに入れてぇー・・・」
指を翆の膣に入れたら、アウンといいながら、身体が上下にビクビク動いている。
翆「身体がすごく敏感!」
そういって、アチキのイチブツを引っ張って、翆が膣にあてがっている。
いつのまにか、翆の身体が上になっている。
そして激しく腰を上限に動かし、アチキのイチブツを飲み込んでゆく。
そのまま翆の身体が上下、前後に、激しく動き始めた。膣壁にイチブツがすれるようだ。恥骨をグイグイと押しつけてくる。女という獣が上であえいでいる。
次第に翆の膣が締まってきた。膣壁にイチブツが激しくこすられている。
翆「ハウ、ハウ、ハウ・・・・・登ってゆく・・・・・」
半分夢見心地なのだろう。翆の身体がビクビクと震えてくる。
そういって翆の身体が倒れてきて、アチキの身体を、これでもかという力で抱きしめる。翆の股間とアチキの股間がピッタリくっついたまま二つの腰が激しく動き続けている。翆の膣が収縮をはじめた。
翆「ユク、ユク、ユクーーーー、いってぇ、いってえ・・・・」
その頂点でありったけの精子をぶち込んだ。
翆「アウッ、アウッ、ハア、ハア、ハア・・・・」
二人の腰がピタリとくっついたまま、翆の身体がビクビクと収縮して、やがて次第にゆっくり止まった。
・・・
翆の身体から力が抜けた。
翆「ふうーー、いったぁーー・・・」
獣の欲望がすべて開放さただろうか。その、翆を抱きながら寝てしまった。
多分明日は、ケロッとして起きてくるだろう。こんな激しいセックスをするときは、翆は夜勤なんだ。だから朝早く起きる必要がない。心ゆくまで寝ていよう。
・・・
もう真夜中の小樽だ。少しだけ東の空が白んできたようだ。