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ベーヤンとの飲み会の続き
ベーヤン「女は、なんでそんなに欲望に夢中になるかなあ?。つまり本人が望むと望まないとにかかわらず、出産のメカニズムなり生理が背後で動いているのかな?。」
「出産のメカニズムが背後で動きながら、手練手管で出産を回避しつつ、これをコントロールして、快楽だけを追求できるのが現代の知見なり技術でしょうかね。」
ペーヤン「だって射精したあと女は満足感に浸っているし、男はこんな女の側から一刻も早く離れたくなる気分が濃厚だよ。」
「だって、男は多産系の動物だもん。はい! あんたは終わり。つぎは別の女のところにゆこう。そんなふうに精子をばらまくのが男の本能だし、それによって人類は増殖してきた経緯がある。それを一人の女につなぎ止めるのに、人間は愛という概念を発見した。長くいつも側にいれば可愛いこともあるじゃん、という概念?。あるいは子供を育てるから、そのために餌をとってこいという女の生きる知恵かな。」
ペーヤン「餌代をゲットするために、男が戻ってくるように可愛いという概念をつくりあげた挙げ句、可愛く化粧しなきゃ。そこでまたまた欲望のメカニズムが働き出すわけだ。」
「面白いのは、YouTubeチャンネルで、女達がして欲しい事の記述が沢山ある。例えば、女性をイカせる禁断テクニック、エッチしたいか、一発でわかるおんなのサイン、エッチされると女が夢中になる行動、○○しないおじさんが大人気、これをされたら我慢できない、女性を上手にホテルに誘う方法、抱かれたくなる男のしぐさ10選、女の絶頂サイン10選、行為の下準備これで完璧・・・、などなど。これらはエンターテイメントであるけど、やはりこうしてセックスして欲しい女願望の情報発信でしょう。何故、そこまで女を研究して女の願望に応えるのだろうか?。そこだよね。それに対して男の願望に応えるものは大変少ない。つまり女にとっては男の願望は射精だけだから撃ったらお終いになる。ならば男を気持ちよくさせて頭と容姿のベストな男のDNAを引き継いで出産につなげたい女の深層構造の表れかな。もちろん本人がそれを意識しなくても深層意識で何かが動いているんだろう。」
ベーヤン「その逆、どうしたら男が喜ぶかとする伝授が少ないね。」
「やはり女性上位の社会なのだろう。」
ベーヤン「もう、口説くまでは手間も時間かかるし大変なんだけど、撃ったらこの女はもういいや、とケツを蹴り上げてベッドから弾き飛ばしてずらかりたくなる。それが男の本音。それってすっごく気分いいぜ!。次のオキシトシンがチャージされるまではね。」
「だから、愛情という足かせがいるんだろうな。もともと生殖行為の構造を、快楽に流用しているからね。」
・・・
そんな話をしていると夜の暗さが訪れた。
小樽も雪間近の季節だけど今年は暑かったからどうなるだろうか・・・。
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