Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1071. シッポと山

2014年12月19日 | Shinkansen commuting
 今日は、午前中の講義を終えて東京へ出かけた。温度差がそれほど京都や名古屋と違うわけではないが、何故か暖かいのである。つまりダウンコートではなくトレンチコートでもよさそうだというぐらいの暖かさである。よくわからないが、東京は基本的に暖かい街なんだと理解した。
 だから朝のNHKの天気予報なんか渋谷の放送局の前で気象予報士の奇声で天気予報がはじまるのだが、それは全く信用していない。東京という街が日本では例外的に暖かいのであって、そこを基準にされても関西に住む人間からはあまり関係のない話。こちらとしては、そんな東京番組を放映されてもね。京都人としては、京都放送があればいいかな。それにしても何で東京番組の放送局に関西人が受信料を払わなきゃあかんのかな。
 それに東京から2時間程列車に乗って房総半島へ行けば、5°位気温が暖かいではないか。日本列島の中でも、東京というのが異質なロケーションなんですね。
 データで言えば、例えば5段階で成績をつければ、3が一番多くて平均点となり50%あるとすれば、ついで2と4がともに20%、そして1と5がともに5%で最小という正規分布するグラフがかけるでしょう。そのシッポが東京なんですね。そして東京以外の日本の大多数の都市は、すこぶる寒いのですよ。それが日本の平均値であり、グラフの山の部分なのでしょう。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,LEICA DG TELE ELEMARIT 45mm/F2.8
ISO1250,露出補正±0,f2.8,1/4000
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