Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork 953. Takase River in the autumn sunshine, November 4, 2024.

2025年01月12日 | field work

 京都市役所の帰りに高瀬川を下った。高瀬川は1611年に京都の都心と伏見を結ぶために開削された運河である。坂本龍馬を始め歴史上の人物は、この運河を通った。運河の周りは民家が密に接している。それが良い都市の景観をつくっている。
 街歩きで真っ昼間にに映像を回す機会は少ない。そんななかでGopro hero7を使った。2018 年の発売でも一応4K撮影ができる。いまのGoproの仕様はこの頃からのものである。当時60mまで潜れる水中ハウジングとINONの魚眼レンズをつけて水中撮影に多用した。また静止画は3,000万画素以上あるのが申し分ない。ただし暗いところや夜の撮影は弱い。今のGoproはもう少し進化しているだろう。
 この機材で小さな自撮り棒につけ少しジンバル歩き風で撮影すると、なんとか映像になる。ベストの胸ポケットに自撮り棒ごと納まるのも大変使いやすい。そうなると画質の低さを我慢すればジンバルの代用になる。なにより機材自体がかさばらない。こうなると使用頻度が増えそうだ。
 しかしアスペクト比の設定をしてなかった。このあたりは初心者的ミスである。だがええままよ!、と映像にしてしまった。16:9の画面にもできるはずである。画面が魚眼レンズで大いにゆがむのは無視するぐらいだから、あまり細かいことにはこだわらない。4K撮影はできるが安定化はサポートされない。
 暗いところと4K撮影の安定化をはかるために最新機種にしたい。そこで先月Insta Ace Pro2をオーダーしたところ。ライカレンズ付きで暗いところに少し強そうだ。なにしろ登場したばかりの機種だからすぐには届かない。いつ中国からとどくんだろうか。
 Insta Ace pro2に専用自撮り棒をつけると、どこでも持ち出せそうだ。使い心地の良さにはまりそうだ。アクションカムの優秀さを痛感している。
(記:2024年11月4日)

Fieldwork 953. Takase River in the autumn sunshine, November 4, 2024.
Equipment: Gopro7, SONYα6600, SonnarFE1.8/55ZA

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドローイング957.小説:小樽の... | トップ | Fieldwork954. 天満橋から »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

field work」カテゴリの最新記事