図1. 南部原の空
図2. テラスハウススタイルの死者の舎。本当は生きている人間のマンションをこのようにデザインして欲しいのだけど・・・。
図3. 坂を下るから街並みはよく見える。沖縄の現代住宅は結構カラフルな家が多い。こっちの道を下ればよかったか。最近決断力も萎えている。
図4. ハイビスカスかな。那覇市内ではよく見かける。2階建ての家の壁面を覆うぐらいに成長している。
図5. 牧志の飲み屋街も、時間が早いのか、あるいは飲み手が少なくなったのか閑散としている。もう泡盛をチビチビという時代ではないのか。まあ夜遅くにこないと実態はわからない。
(本文)
ミニ旅3日目は、米軍の古い地形図を探すために南風原の沖縄県公文書館に出かけた。南風原という地名が古い記憶にある。調べたら旧陸軍野戦病院があったこと。そして艦砲射撃で多数の戦死者がでたことが記載されている。ここを越すと反対側の与那原の海岸へゆく。だから南風原は沖縄本島の背の部分にあたり、那覇と首里とのアクセスの要衝なのである。
米軍の地形図は、日本軍が作成した地図を元にしてつくられたと公文書館のWEBで読んだ。なんだ戦争前からバレバレの世界じゃないか。これをもとに沖縄本島に米軍が進駐してきた。いまもいるけど・・・。
公文書館からの帰りは、Google検索で住宅街のなかを右へ左へと続く道が検索できるはずだった。目標を牧志市場にしたら大きな道でガイドされた。農連市場を目標にすればよかったか。まあ前回とは違う道なので歩いてゆくか。
しかし、この道はつまらない。撮影行脚もいつも発見があるとは限らない。むしろつまらない事の方が多い。だから、つまらないなりに撮り歩く忍耐力の世界だ
牧志市場まで1時間半以上歩いたか。疲労回復に牧志食堂でステーキ定食だった。
今回初めてMR.KINJYOに泊まった。ワンルームマンション風のつくりで合理的だし、IH付きキッチンや電子レンジ、洗濯機もあり落ち着くではないか。ここいいじゃん。つくる予定もないのに調理セットを借りてみた。ないのは調味料だけか。炊飯器も貸してくれるから、今度は米に調味料持参か、昔の旅みたいだ(笑)。
図6. 千円で貸し出される調理セット。何日借りても価格変わらず。ただし数がある分だけ。
EOS1DsMark3,EF28-300mm/F3.5-5.6L IS USM
ISO400,焦点距離28mm,露出補正0,f/11,1/1250
ISO400,焦点距離135mm,露出補正-0.67,f/11,1/400
ISO400,焦点距離105mm,露出補正0,f/11,1/320
ISO400,焦点距離50mm,露出補正-0.33,f/11,1/40
ISO1600,焦点距離28mm,露出補正0,f/5.6,1/40
iPhone7
ISO32,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/30
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます