Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1073. 冬のすごし方

2014年12月21日 | Shinkansen commuting
 西京極のアリーナで、午前中実に何年ぶりかで泳ぐ。昔の泳ぎを忘れてはいなかった。軽く200mほど泳いであがる。沖縄へは、泳ぎにゆくのではなく潜るんだものね。それだけ泳げれば上等よ。
 それに、これまでダウンコートを着ていても寒くて寒くてしかたがなかったのだが、泳いだらカチッと体のモードが切り替わったためか体が温かく、ダウンコートが邪魔なぐらいだ。そうこの感覚なんだよね。冬を乗り切るには体が発熱していないとね。
 寒くなると次第に厚着をして体を動かさなくなると、万事消極的になり寝ているほかないという体質になる。そうなると春まで体は動かない。当然風邪を引きやすい。昔、そんな冬のすごし方をしたこともあった。
 それはもうこりごりという気分にもなり、あのオリンピックをやることになった国立競技場のトレーニングセンターに足繁く通い、冬でも活発に動ける体質に変化した頃は、体調もすごくよくなった。おかげてプロデュース企業の激務にも耐えられたわけだ。
 冬の国立競技場なんかスウェット1枚で体育館に向かうときはものすごく寒かったし、それで東宮御所の周囲を回るジョギングなんかもあり、最初はすこぶる寒いのだが、それらが終わる頃にはたっぷり汗をかいていて、競技場のお風呂に入って充実感と爽快感があり、冬の冷たい風が心地よく感じられた。そしてトレーニングセンターの仲間達と飲みに出かけるというのが常であった。そして身心ともにリフレッシュした。冬こそスポーツをしている効果がある。
 さて沖縄一人旅の準備でも始めよう。もちろんスキューバ・ダイビングに行くだけではなく、PEN LIFEもある。もう随分少なくなった古い街の風景を尋ねたいと思う。
 さて機材はどうしようか。露地では超広角レンズが圧倒的に便利だし、準広角や標準レンズも外せない。となるとOM-D E-M1に9-18mmのズームレンズ1本だけて良さそうだ。これは水中ハウジングケースに入れられるシステムでもあり、どこか沖縄仕様みたいだ。予備に45mmでも入れてゆくか。こういうPEN LIFEのための機材を考えるという時間は結構幸せな時でもある。

新幹線 名古屋駅
OLYMPUS E-P5,LEICA DG TELE ELEMARIT 45mm/F2.8
ISO5000,露出補正-1/3,f2.8,1/8000
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