

2015年1月3日(土) 晴れ
壮絶、新春のボーリング対決、死闘の末の敗北と悪魔の飽食。

新春、正月の3日め。 朝10時に我が家から車で1分のところにあるボーリング場へ行った。 孫たちとの新春ボーリング対決である。
この勝負、当然大人が圧倒的勝利に終わるのが普通だろうが、私たち夫婦には大きなハンディがある。
孫たちはこれまで相当ボーリングをやった経験があるらしいが、私はこれが生涯で3回目、妻も今回が生涯三回目のボーリングである。
まだ、昼前なのにボーリング場はけっこう混んでいて、私たちがゲームを開始すると間もなくレーンは満杯となった。北見の正月は、みなさん、あまりやることがないらしく私たちみたいな孫連れのグループが多い。




このボーリング場は、なにかおかしい。北見市の市街にあるもう一軒のボーリング場では前回結構ストライクが出たのだが、今日はまったくダメ。ガーター連続。


あまりの貧果に滅法恥ずかしい感じ。


三歳前の孫に勝てるかと思った妻は死闘の末、なんと2ポイント差で幼児に負けてしまったのであった。
孫たちはボーリング場にある秘密兵器を巧みに駆使して健闘、ついに、今日の強敵? に勝ってしまったのだ。






これが 幼児用新兵器です。



この2ピン、新兵器でもちょっと無理かな。
ゲームに勝っても、孫たちはアメマスやオショロコマ釣りの時に、とてもお世話になる妻を決して馬鹿にすることはなかった。
試合が終わったら、12時30分。となりの焼き肉レストランのビクトリアでバイキング風の昼食。

レストラン内ではあっちもこっちも子供たちは、めいっぱい食べ散らかして、幼少時、戦後の食料難での貧しい食事を経験している私たちにとっては、まさに悪魔の飽食に見えてしまう。

正月休みは、あと1日。

