

20XX-5-29(日) 朝氷雨 のち曇り 寒い
美しい新緑、ニジマス、虹鱒、レインボー。

朝寝した。雨のあとの庭がとてもきれいだ。クロフネツツジ シャクナゲがきれい。 ムクゲの垣根は1本枯れているが他は芽吹き始めた。
はやヤマシャクヤクの花びらが散っている。福寿草の葉が枯れ始めた。
近くのレストランのデアワンゲンでいつものハンバーグ定食でブランチ。週刊誌を何冊か読んだ。
今日は釣りはお休みと思っていたのだが食後、なんとなく釣りをしたいモードになり、近場の渓流でニジマスと遊ぶことにした。
午後2時。自宅を出発。約30分でT川支流K川上流のポイントに到着。
この渓流域にはヒグマがいついており秋には近隣のデントコーン畑にヒグマ捕獲用はこワナが仕掛けれる。なかなか、かしこいようで捕まらない。




































ここはヒグマのほか、種々の理由で、恐らく私たち夫婦しか釣りに入らない秘密のニジマス釣り場だ。
そのためか年に数回、釣りに入るがニジマスの個体数、大きさはほとんど変化がない。
今日の水量は昨年のこの時期と較べると半分ほどで笹濁り。
入渓地点すぐのたまりからニジマスがいて一投目に電光石火のごとく吹っ飛んできてヒット。
針がかりすると、ものすごいスピードで走りまわって、なんと水面を1mほどテールウォークをやってくれた。
上流へむかうと、たまりには大抵ニジマスが数匹単位でいて楽しめた。
今日は水量が少なく遡行しやすいので、どんどん上流へすすみ釣り登った。
夕方までの 3時間ほどでニジマス25-30cm8匹、他には幼魚~若魚15匹ほど釣れて十分に野生化ニジマス釣りを堪能できた。
ここは放流ニジマスが繁殖し在来の魚類は壊滅、この10年ほどの間の釣り経験ではニジマスしかいない。
もはや、これらのニジマスを駆除しても無意味である。ここで釣ったニジマスはすべてリリースしている。
北見市は自然豊かで信じられないほど広大な市です。一方、カラマツ植林や放置された酪農開発跡地など、開発で川が破壊され死の川になってしまった渓流も多々あります。そのような閉鎖水域に放流ニジマスが自然繁殖して所謂ニジマス川になっているところもあります。そのような水域でのニジマス駆除はもはや無意味と考えています。
谷地ボウズのある湿地があり谷地坊主の頭から新緑がのび始めていた。


