オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初冬、越冬直前の氷下オショロコマたち。その壱。

2015-04-09 00:14:32 | 渓流魚、蝶、自然
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2014-11-28 (金)  晴れ    6℃

初冬、越冬直前の氷下オショロコマたち。その壱。



午前11:20 初冬のオショロコマを撮影に M川水系のとある支流の源流域にむかって自宅を出発。

このところしばしば降雪があるがいまだ本格的な積雪はなく、幸い林道もまだ開いていた。



林道は日陰はしっかりとツルツルに凍ってアイスバーンなので慎重にゆっくりと走り行けるところまで行ってみた。 

北見市内は+6度Cでこの時期としては暖かいほうだが、深い谷合いの渓流は、陽が入らないためやたら寒い。

体感温度は-10℃といった感じか。

源流域の渓流は、はや広範に凍っておりところどころ一部川面が開いているところに振り込み黒オショロコマ6匹をやっと釣って撮影できた。











































♀のなかには、今年は産卵行動に参加していないかのように、きれいでよく肥えている個体がみられた。 必ずしも全ての♀が産卵行動に参加しているとは限らないように見える。


やや大型の♂♀は明らかに産卵行動後に見え、この時期ゆっくりと体力を回復しつつあるように見える。


この時期、活性は最低で喰いはあまく、あたりが取りにくいので他にもけっこう逃げられた。

釣り上げたオショロコマを手早く撮影し、丁寧にリリースを繰り返す。

             この項、続く。




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