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屈斜路湖のウチダザリガニ採り
201X-7-24 (日) 北見快晴 屈斜路湖は曇
引き続き、帰りに屈斜路湖のウチダザリガニ繁殖地へよってザリガニすくいを試みた。
はるか昔、ニジマスやウチダザリガニが最悪の攻撃的外来種とは誰も知らなかった頃のこと。
摩周湖と同じくニジマスのエサとしてウチダザリガニも放流されたものと考えられる。
ハサミの付け根の 白斑がウチダザリガニの特徴です。
今では、人々は、これら外来種の害には固く目をつむり、もはやメリットのみを享受している。
私も子供たちもここでのザリガニ採りやニジマス釣りは大好きだ。
アタリメと豚肉を凧糸で細い棒の先に縛り付け、このエサで岩場のかげに潜むウチダザリガニをおびき出し小さなたも網で素早くすくい上げる。
しかし、何故か、今日のウチダザリガニはひどく手強かった。
ウチダザリガニのパワーは信じられないほどすごい。
肉片をがっちりハサミで掴んで岩に足を踏ん張ってものすごい力でエサを持って行こうとする。
そうなるとなかなかうまく行かずエサを引きちぎられて取られてしまうことが続く。
たも網ですくおうとしても信じられない早さで水中をピユーッとバックして逃げる。
お手上げだ。
そこで初めからたも網の真上にエサを置いて待つ作戦に変更。
やたら用心深いウチダザリガニがついにエサの誘惑に勝てずネットの上に這い上がってきてエサをハサミでつかんだら、間髪をおかずエイヤッとすくい上げる。
この作戦が功を奏して後半戦になってから次々と6匹のウチダザリガニを捕まえた。
ニホンザリガニ角1本、ウチダザリガニ角3本と歌にあるように、ウチダザリガニの特徴は頭に3本の鋭い角があることです。
かみさん2匹、私が4匹。孫たちはゼロ。
孫たちは、かってはウチダザリガニを見て、きゃーきゃー怖がるばかりであったが最近では慣れて上手にザリガニを素手で掴めるようになった。
素早くパッと背中を掴むのがコツ。
もたついたり、失敗すると強靱なハサミで挟まれかなり痛い目にあう。
長男君が露天風呂に入りたいとひとしきり大騒ぎ。
おじいさんが一人入っていたが、女性観光客たちが足をつけ始めるとフリチンで風呂からあがってきて、足湯はやめろと怒鳴った。
女性たち驚きあわてて退散。長男君もびびって入浴しないことになった。
ニジマスと思われるライズがあちこちにみられるので長竿を出してみたが釣れなかった。
足下からカモの親子が飛び出してびっくり。
孫たちはザリガニ君を飽きるまでいじくりまわして、最後は全部もとの場所に放した。
ここのザリガニ採りはかなり奥深いものがあり、その気がある人はきっとはまってしまうことうけあいです。
さきほどまで、ザリガニ採りが楽しみで3年間、ここのキャンプに通っているという数家族がいた。
売店で再び全員でイモモチを揚げてもらって食べた。
そうとう腹一杯になったにもかかわらず、最後は美幌の三八ラーメンで〆となった。
育ち盛りの孫たちにとっては好ましいことだが、私たちは完全に食い過ぎ。
午後6時過ぎに帰宅した。
終わり。
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屈斜路湖のウチダザリガニ採り
201X-7-24 (日) 北見快晴 屈斜路湖は曇
引き続き、帰りに屈斜路湖のウチダザリガニ繁殖地へよってザリガニすくいを試みた。
はるか昔、ニジマスやウチダザリガニが最悪の攻撃的外来種とは誰も知らなかった頃のこと。
摩周湖と同じくニジマスのエサとしてウチダザリガニも放流されたものと考えられる。
ハサミの付け根の 白斑がウチダザリガニの特徴です。
今では、人々は、これら外来種の害には固く目をつむり、もはやメリットのみを享受している。
私も子供たちもここでのザリガニ採りやニジマス釣りは大好きだ。
アタリメと豚肉を凧糸で細い棒の先に縛り付け、このエサで岩場のかげに潜むウチダザリガニをおびき出し小さなたも網で素早くすくい上げる。
しかし、何故か、今日のウチダザリガニはひどく手強かった。
ウチダザリガニのパワーは信じられないほどすごい。
肉片をがっちりハサミで掴んで岩に足を踏ん張ってものすごい力でエサを持って行こうとする。
そうなるとなかなかうまく行かずエサを引きちぎられて取られてしまうことが続く。
たも網ですくおうとしても信じられない早さで水中をピユーッとバックして逃げる。
お手上げだ。
そこで初めからたも網の真上にエサを置いて待つ作戦に変更。
やたら用心深いウチダザリガニがついにエサの誘惑に勝てずネットの上に這い上がってきてエサをハサミでつかんだら、間髪をおかずエイヤッとすくい上げる。
この作戦が功を奏して後半戦になってから次々と6匹のウチダザリガニを捕まえた。
ニホンザリガニ角1本、ウチダザリガニ角3本と歌にあるように、ウチダザリガニの特徴は頭に3本の鋭い角があることです。
かみさん2匹、私が4匹。孫たちはゼロ。
孫たちは、かってはウチダザリガニを見て、きゃーきゃー怖がるばかりであったが最近では慣れて上手にザリガニを素手で掴めるようになった。
素早くパッと背中を掴むのがコツ。
もたついたり、失敗すると強靱なハサミで挟まれかなり痛い目にあう。
長男君が露天風呂に入りたいとひとしきり大騒ぎ。
おじいさんが一人入っていたが、女性観光客たちが足をつけ始めるとフリチンで風呂からあがってきて、足湯はやめろと怒鳴った。
女性たち驚きあわてて退散。長男君もびびって入浴しないことになった。
ニジマスと思われるライズがあちこちにみられるので長竿を出してみたが釣れなかった。
足下からカモの親子が飛び出してびっくり。
孫たちはザリガニ君を飽きるまでいじくりまわして、最後は全部もとの場所に放した。
ここのザリガニ採りはかなり奥深いものがあり、その気がある人はきっとはまってしまうことうけあいです。
さきほどまで、ザリガニ採りが楽しみで3年間、ここのキャンプに通っているという数家族がいた。
売店で再び全員でイモモチを揚げてもらって食べた。
そうとう腹一杯になったにもかかわらず、最後は美幌の三八ラーメンで〆となった。
育ち盛りの孫たちにとっては好ましいことだが、私たちは完全に食い過ぎ。
午後6時過ぎに帰宅した。
終わり。
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