オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

道東の屈曲蛇行する渓流、魚影は濃いがカワマスみられず。

2020-10-20 20:24:03 | 渓流魚、蝶、自然
道東の屈曲蛇行する渓流、魚影は濃いがカワマスみられず。







20XX-9-29(金) 晴れ のち雨 のち曇 21度C




この日、道東のカワマスの棲息する渓流でたいそう苦労しながら、例年どおりの調査釣りを行った。





その後、少し時間的に余裕があったので、以前よりもしかするとカワマスがいるかもしれないと気になっていた道東の渓流 PB川 へ入ってみた。





地図で見る限り、まるで頭蓋骨の縫合線みたいに、ひたすら細やかに屈曲蛇行して流れるいかにも魚がいそうな渓流だ。





この類の渓流はしばしば川岸一帯に灌木が密生し入ってゆくのも困難な川が多いが、まずは行って見なければわからない。





車で一走りして、とりあえず国道にかかる橋からPB川へ降りてみた。














拍子抜けするほど入渓しやすい川だった。





一見してカワマスの棲む川というよりも、この付近によくある平原を屈曲蛇行しながら流れる、いかにも沢山魚が釣れそうな渓流だ。









カワマスの渓流と異なり、川底がしっかりしており岸辺と川の境もはっきりしていて、バイカモもあるがカワマスの渓流のように川面を覆い尽くすような大繁殖はしてはいない。








足下がしっかりして水草の繁茂が少なく、川面におおいかぶさる木や草も少ないということは..........。





とにかく釣りやすい。





カワマスが棲む渓流とはまったく感じが違って見えた。





橋の上下250m ほどを釣ってみたが、このあたりの渓流の常で、思ったとおりに魚影は濃い。


ヤマベ。
 


















オショロコマたち。




























アメマスたち。
































一時間半ほど釣って、アメマス6、 オショロコマ5、 ヤマベ6 を釣って、種々撮影しリリースした。 
また、初めからリリースを念頭に置いた釣りで早合わせに徹したせいか、ほぼ同数の魚を釣り落とした。

この渓流の規模から大型魚はみられず、この日釣った範囲ではニジマス汚染はなかった。






ここでは予想どおりカワマスはいなかったが、調査範囲は短いので断定的なことはいえない。






午後4時武装解除。 ゆっくり走って帰宅した。 






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