オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

晩秋、釧路川水系源流域のオショロコマ

2020-10-24 00:17:22 | 渓流魚、蝶、自然
釧路川水系源流、晩秋のオショロコマ。



20XX-11-2 (金) 曇り のち晴れ 12度C



この日の午後遅く、釧路川水系源流域の晩秋のオショロコマを見に行った。





午前中は下流域でアメマス、ヤマベ、ニジマスを釣ったが昼食後、午後はかなり走ってこの渓流の源流に向かった。








この渓流は中流域に魚止めの大型のダム、その上流にも大型の簡易砂防ダムなどがあり、そこから源流方向へのニジマスの侵入は不可能である。








ダムのため 最終的には遡上親魚に依存していたアメマスやヤマベ(サクラマス)も絶えて、源流域はまさにオショロコマのみの世界になっている。









午後 2;00~3:00 の一時間、源流域で唯一入渓可能な場所に到達し、そこから川に降りて釣りをした。






川の様子は一昨年の台風の大雨大増水で一変していたので驚いた。







屈曲蛇行して流れていた美しい川は直線化したところが増えて、良好なポイントが消えてしまい、オショロコマはあたらしく出来た良好なたまりでのみ釣れた。
















ここのオショロコマは外見的には多彩であるが、実に美しい姿形・斑紋の個体がみられ、従来私がとても好きな個体群である。


























しかし、今日は時期的なものかも知れぬが美しいというより野性味が強く感じられる個体が多かった。












産卵後の腹ぺちゃ♀もいて今現在も、だらだらと産卵が続いていると思われた。






















個体数は以前よりはかなり少ないようだが、オショロコマを20匹ほどを釣って水中で手早く撮影し、全て丁寧にリリースしました。








この時期になると水の透明度も増し、よい写真が撮れたとおもったが、コンピューターに入れて見ると午前中の釣りで疲れていたせいか実はピントの甘い写真が多かった。




もう一本の渓流を予定していたのだが今日は体力的に諦め 3:40 武装解除 帰路につく。







北見への帰路、山とキガラシの黄色い花がきれいなところで写真を撮り、そこで食べ忘れていたデカ草大福食べた。








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