アメマスやオショロコマのヒレに寄生する淡水ヒル。
20XX-7-25 (金) 晴れ
オホーツクの清流に棲む渓流魚のヒレには、しばしば小型の淡水ヒルが付着して寄生しています。
ヒルの寄生は最源流域のオショロコマに最も多く見られ、アメマスやヤマベのヒレにも見られることがあるがオショロコマと比べると頻度はさほど多くない。
ヒルの大きさ、太さ、長さはまさに変幻自在で、おおかたは気をつけていないと容易に見落とす小型サイズ。
興味深いことには、このヒルに寄生された渓流魚たちはとりわけ弱った気配はなく、普通は元気いっぱい。
またヒルが付くことによって渓流魚たちが何らかの利益を受けているようでもなく、いわゆる共生関係でもなさそうだ。
ボラやスズキにはウオビル科ヒル類の一種で大型のヒダビルの寄生が知られるが、これは明らかに魚から吸血しており、寄生された魚にとってははなはだ迷惑ではなかろうか。
オショロコマ、アメマス、ヤマベに寄生するこれら小型の淡水ヒルに関しては私がネットレベルで調べた限りではその存在意義を含めて詳細は不明で、どなたか詳しい方がおられましたらご教示いただければ幸いです。
今回 北見市近郊のT川源流域で釣ったアメマス(エゾイワナ)の胸ビレにも、この小型淡水ヒルが付着(寄生)していたので提示しました。刻々と形態が変わる様子を写真で確認して下さい。
アメマスに対して、オショロコマに淡水ヒルが寄生することはさらに稀でなく、同じ場所で釣ったオショロコマにも付着していました。
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またヒルが付くことによって渓流魚たちが何らかの利益を受けているようでもなく、いわゆる共生関係でもなさそうだ。
ボラやスズキにはウオビル科ヒル類の一種で大型のヒダビルの寄生が知られるが、これは明らかに魚から吸血しており、寄生された魚にとってははなはだ迷惑ではなかろうか。
オショロコマ、アメマス、ヤマベに寄生するこれら小型の淡水ヒルに関しては私がネットレベルで調べた限りではその存在意義を含めて詳細は不明で、どなたか詳しい方がおられましたらご教示いただければ幸いです。
今回 北見市近郊のT川源流域で釣ったアメマス(エゾイワナ)の胸ビレにも、この小型淡水ヒルが付着(寄生)していたので提示しました。刻々と形態が変わる様子を写真で確認して下さい。
アメマスに対して、オショロコマに淡水ヒルが寄生することはさらに稀でなく、同じ場所で釣ったオショロコマにも付着していました。
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