北海道の陸封型アメマス(エゾイワナ)の背ビレは完全無紋。
北見市近郊 T 川の源流域はヤマベの多い水域の上流はアメマス、オショロコマの生息域が交互にみられ、しばしば混生する水域もある。今回は、まずアメマスの多い水域をめざし、ひとしきりアメマスの撮影を行った。
ヤマベ分布域を過ぎ、しばらく走ると林道上にヒグマのやや古いウンコ。
ここは アメマスの多い水域だ。アメマスといっても すでに海との交流は断たれて半世紀ほど経過しており、完全に陸封型個体群として生き残って繁殖しているいわゆるエゾイワナたちだ。
エゾイワナたちは海からの遡上ウミアメマスには由来せず、普段は大型個体は少ない。現実的には狭い源流域で大きくなっても個体群として有利なことはなにもないと思う。
ところで、北海道オホーツクのエゾイワナの大きな特徴として背ビレが完全に無紋であることがあげられると思う。
ごく稀に 背ビレ付け根にのみ、わずかな白点を現すものがいるが、ほとんどの個体では背ビレが完全無紋であるといえる。
東北のアメマスやイワナの背ビレが完全無紋であるのかどうかはとても興味深いが、私自身は調べたことがありません。
私のように水中で背ビレがピンと張った写真を撮影する方はほとんど見かけたことがないため、多くのブログなどの写真で背ビレの斑紋の有無につき情報を得ることは難しい。
この点につき東北のアメマス釣り師の方のご意見を鮮明な背ビレ写真とともに聞かせてていただければ幸いです。
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ここは アメマスの多い水域だ。アメマスといっても すでに海との交流は断たれて半世紀ほど経過しており、完全に陸封型個体群として生き残って繁殖しているいわゆるエゾイワナたちだ。
エゾイワナたちは海からの遡上ウミアメマスには由来せず、普段は大型個体は少ない。現実的には狭い源流域で大きくなっても個体群として有利なことはなにもないと思う。
ところで、北海道オホーツクのエゾイワナの大きな特徴として背ビレが完全に無紋であることがあげられると思う。
ごく稀に 背ビレ付け根にのみ、わずかな白点を現すものがいるが、ほとんどの個体では背ビレが完全無紋であるといえる。
東北のアメマスやイワナの背ビレが完全無紋であるのかどうかはとても興味深いが、私自身は調べたことがありません。
私のように水中で背ビレがピンと張った写真を撮影する方はほとんど見かけたことがないため、多くのブログなどの写真で背ビレの斑紋の有無につき情報を得ることは難しい。
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