

2015年1月4日 (日) 晴れ
ボクの大好きな歌手。
今朝はマイナス20℃はいかなかったようで、珍しく木々の枝に霜がついていない。穏やかな朝だった。

昼はあっさりと大根下ろしスパ。

昼食後、録画してあったNHK正月番組で、NHKのど自慢の特集があったので見た。
のど自慢の歴史や、裏話、出場者の選考の様子や出場者たちのリハーサルの状態、多数のエピソード等々、えんえんと続き見ていて飽きない。
当時歌手への登竜門であったNHKのど自慢で、北島三郎さんはカネ二つだったそうです。
私たち夫婦は北見市でのど自慢大会があった二年前から熱心な、のど自慢ウォッチャーになってしまいました。
実はNHKのど自慢はすごい番組なのです。素人やちょいウマの歌好きな人たちの単なる歌唱力コンクールではありません。
毎回、500人→250人→20人と絞り込まれた出場者たちの人間ドラマそのものがNHK のど自慢なのです。
歌の上手下手だけではなく、そういったところも加味した形で出場者が選考されるようです。
歌う様子、容姿や服装、身のこなしや司会者とのやりとり(実はリハーサル済み)を見て、その人の人生の生きざまが凝縮されて視聴者の目に浮かぶような作りになっているのです。
会場に振られるカメラの一瞬ワンカットにも計算されたシナリオがあるのです。
そういった視点でみると、NHK のど自慢は本当にたいした番組だとおもいます。

何かのはずみで機嫌が悪くなると、ビデオ、ビデオとごねごね状態に陥り、さわぎだす。
ポケモンでもない、ドラエモンでもない、アンパンマンでもない、機関車トーマスでもない、キャリパミでもないし、アナユキでもないし、もちろん妖怪ウォッチでもない。
しかし、とある歌手が歌う津軽海峡冬景色がでるといっぺんに機嫌がなおる。


その歌手をしきりに指さして意味不明のおおはしゃぎ。もう一回、もう一回と何度でも繰り返しビデオを見るうちにゴネゴネ状態は治まって、みるといつのまにか寝てしまっているのです。
新年4日目、夕暮れ。 明日からまたお仕事です。2015-3-15(日)には釧路市で のど自慢大会があるようで出場者を募集していました。

