劣化

①日本の国債格付けが下がったことを記者に問われた管総理が「(そういうことに自分は)疎い」と答えたことを野党は国会で問題にすると言う。

 「疎い」と答えた総理も総理だが、国会で取り上げる野党も野党。 疎い者同士、国会の場でやり合い、メディアが伝える。

②朝日新聞の(世論耕論)で最近政治やメディアをにぎ合わせてる、(軍事脅威論)を【視座】の観点から二人の学者の主張を1面を使って併記していた。

 視座の大きさでは明らかに前半に狭い人、後半に広い人を並べている。

 これまでもこの種の主張の取り上げ方は前者は政府見解に近く視座の観点からは狭い。祖座の観点で取り上げた編集者の意図はどうなっているのだろう?

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