「有識者」の果たしてる役割



ニュースの解説やコメントにやたらと「有識者」が登場する。

   一般の人々は「有識者」とは言われず 有識者は権威付けた言葉に他ならない。

    登場する有識者には 視野の狭い宣伝マンを感じることが多い。あたかも 視野の狭さを「有識者」の権威で覆っているかのようだ。

     これに似た権威に拠る誘導が目につく。

   一般的には専門に分化されるほど全体を俯瞰する能力は低下する。あれもこれも達者にこなせる人は居ない。

有識者の登場は良いのだが適材適所に用いるべきだが メディアの企画が権威に依存し過ぎてる。これでは人々を迷わせるだけで正しくは導けない。  行き詰まってる現状がその事を示してる。


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