いつか来た道



   アメリカファースト EUからの離脱 憲法改正  何れも「いつか来た道」

    変化を知らない人の群れ
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自然は人を生み育て人は自然を壊し滅ぼしている



  本末転倒し 暗中模索する私たち

    土を踏み 風と小鳥に耳をやり 目を上げて天空を仰ぐ

   何かが見え 何かが聞こえ 何かを感じ  そして何かを知らせてくれる

私たちは 何を伝えているんだろう?


       

    

    

    
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ジャーナリストの視野



ジャーナリズムは アメリカの中間選挙を国内問題としての報道を中心にしていた。

  グローバルな視座で報道した方が良いのではないか。

   評論も分断社会の溝の深さを指摘はするが 背景や原因である世界やアメリカの「経済社会の行き詰まり」

の認識を欠いている。

   これでは 今後のアメリカや世界を推し測ることは難しい。
 

  視野は自然界どころかグローバルにも及んでいない。視野の狭さは反応の鈍さに通じる。
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人類のボタンの掛け違い


   温暖化が進み 生物の多様性が損なわれる中で

世界はアメリカの中間選挙の行く方を注目している。

     世界の安全や経済にとって 自然の異変と中間選挙の結果はどっちの影響が大きいか。 

    
人は自然に生かされているが アメリカの大統領に生かされているわけではないから答えは明瞭。


  中間選挙のように自然の異変をニュースとして報道したことがあるだろうか。

    人類がボタンのかけ違いをしていることが よく分かる。
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「有識者」の果たしてる役割



ニュースの解説やコメントにやたらと「有識者」が登場する。

   一般の人々は「有識者」とは言われず 有識者は権威付けた言葉に他ならない。

    登場する有識者には 視野の狭い宣伝マンを感じることが多い。あたかも 視野の狭さを「有識者」の権威で覆っているかのようだ。

     これに似た権威に拠る誘導が目につく。

   一般的には専門に分化されるほど全体を俯瞰する能力は低下する。あれもこれも達者にこなせる人は居ない。

有識者の登場は良いのだが適材適所に用いるべきだが メディアの企画が権威に依存し過ぎてる。これでは人々を迷わせるだけで正しくは導けない。  行き詰まってる現状がその事を示してる。


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