コタツ評論

あなたが観ない映画 あなたが読まない本 あなたが聴かない音楽 あなたの知らないダイアローグ

おどろき、桃ノ木、山椒の木

2019-02-17 20:25:00 | ノンジャンル
もう、難関大学とはどこなのか、わからなくなります。

受験制度激変で、もう誰も一般入試では早稲田、慶應に入れない
http://news.livedoor.com/article/detail/15968838/

大学難易度が激変している背景はこれか。

日本人の悲惨な読解力 成人の約3分の1は日本語が読めない
http://news.livedoor.com/article/detail/16029841/

識字率のことではありません。ごく短文を読んだり、簡単な計算をしたり、パソコンのリンクをクリックすることができないのです。試験問題の質問が読めなければ、回答できるはずもなく、そりゃ、点数は上がりません。

もうね、大学で高校段階の補習教育なんて次元ではとても追いつきません。英語教育の拡充なんて画餅そのものです。せめて中学から国語教育の時間を倍増して、社会や理科、数学などの教科書を国語読本として読解させるところから始めるべきです。



で、国語の教科書は全面的に「君たちはどう生きるべきか」のようなマンガを見本に、マンガ出版社を教科書出版に参入させ、字数が多いマンガ教科書を量産させればいいのです。

美術や音楽、ITの教科書なら、欧米の漫画家やイラストレーターも企画から参加できるはずです。

(止め)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする