大きくなったなあ

当ブログでもっともアクセスが多い歌手のひとり、アンジェリーナ・ジョーダン嬢にも新しい動画が上がっていました。

まずは、エイミー・ワインハウスの歌です。

Angelina Jordan "Back to Black" Cover, with KORK, improvised lyric.


おつぎは、エッタ・ジェイムスの代表曲です。

At Last - Angelina Jordan


これはマイケル・ジャクソンの歌ですね。

Angelina Jordan - I'll Be There - Kid singer - Talent kids 2016


もはや誰の歌でもない、この歌です。

Hagekonsert pa Aksept 2015: Angelina Jordan: My funny Valentine



（敬称略）

白骨

今夜は、母の通夜で坊さんが詠みあげた蓮如上人の手紙から、「白骨」です。「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれり」という一節が有名ですね。

検索していくつか聴いてみましたが、うっとこの坊さんのほうが声が野太く、節回しにグルーブ感があり、高音部はコーランのようでイケました。じょじょにテンポを上げていき、たたみかけ緩急をとれば、身体を揺らしたくなるほどノレるのにと思ったくらい。

豊かな髪をオールバックにして恰幅のよい坊さんで、たぶん、毎回のように数え切れぬほど詠んでいるからでしょうが、浪曲師めいた名調子でした。そういえば、母も娘時代は浪曲が好きだったそうで、上手だったと叔母が云っていました。

さて、「御文章」（浄土真宗西本願寺派ではこう呼ぶそうです）については過去にも少し触れていますが、布教のための手紙文ですから、浪曲や講談に先んじて通俗なものです。「朝には紅顔」と「夕には白骨」や「一万歳」と「末の露」の誇張や比喩など、蓮如上人はコピーライターの先達でもあったようです。

>御文章　白骨の章


了

知る人ぞ知るカティカ

当ブログでいちばんアクセスが多い「カティカ・イレイニ Katica Illenyi 」にまた拍手コメントが寄せられていたので、YOUTUBE を検索してみると、新しい動画がいくつも上がっていました。視聴者それぞれの好みを集めたミックス動画もたくさんありました。カティカさん、愛されていますねえ。では、久しぶりにイレイニさん特集ということで、新しい動画を中心に。

Katica Illényi - Tango Por una Cabeza


Katica Illényi & Zoltán Orosz - Indifference


Katica Illenyi - Showreel

私事で恐縮ですが、

４月３０日（土）、午後６時５１分。母が永眠いたしました。享年９１。明日が通夜、明後日が葬儀。親類の出席も遠慮する家族葬で行います。