雨の日ならではの写真。新緑の葉には雨の滴が一杯。この葉はウグイスカグラで、そろそろ実が赤く色づいていました。
傘をさしていてもカメラも体も次第に濡れてきたので、早めに帰ろうかとも思いましたが、もう少し粘ろうと足を延ばすときれいな囀りが聞こえてきたので、頭上を探すと葉と葉の隙間に口を大きく開けて囀るオオルリを見つけました。高尾山のときと同様、雨のため白い空がバックになってしまい、瑠璃色を見ることはできませんでしたが、すぐその後、今度はアオゲラの声が聞こえ、探すと十数メートル先の枝にいるアオゲラを双眼鏡の視野にとらえると頭の赤い羽毛もはっきり見ることができ、雨のなかを粘って歩いたご褒美をもらったような気分でした。
傘をさしていてもカメラも体も次第に濡れてきたので、早めに帰ろうかとも思いましたが、もう少し粘ろうと足を延ばすときれいな囀りが聞こえてきたので、頭上を探すと葉と葉の隙間に口を大きく開けて囀るオオルリを見つけました。高尾山のときと同様、雨のため白い空がバックになってしまい、瑠璃色を見ることはできませんでしたが、すぐその後、今度はアオゲラの声が聞こえ、探すと十数メートル先の枝にいるアオゲラを双眼鏡の視野にとらえると頭の赤い羽毛もはっきり見ることができ、雨のなかを粘って歩いたご褒美をもらったような気分でした。