自宅近くの江川で今年もカルガモの雛が育っています。雛の数は11羽で元気に泳ぎ回って水草を食べたり羽繕いをしたりしています。ところが近くで話している人の声が聞こえたのですが、ここにいる雛鳥は誰かがどこかから持ってきた雛たちで、ここには親鳥がいないというのです。まさかと思っていたのですが、様子を見ているとどうも親鳥らしい行動をとるカモがいないのです。もう少し様子をみないと確かなことは言えませんが、もし本当だとすると行く末が心配です。
14日に行ったときは、まだエゴノキの花がほとんど咲いていなかったとここで書きましたが、日当たりが良く最も咲いていた株でもこの程度でした。一昨日井の頭自然文化園に行く途中の車窓から見えたエゴノキは満開まではいっていないようでしたが、そこそこ開花しているようでしたので、今週末は調度よいかもしれません。
田植えは6月に入って行われるところが多いですが、その準備でもうきれいに田起こしされています。画面の右上の方に点々と赤いものが見えますが、ヤマツツジの花が咲いています。14日の撮影なので、そろそろヤマツツジも終わっているかもしれません。