カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

オオルリ

2009-05-19 | あちこち
 野生の状態ではたとえ目にできても、なかなかきれいな瑠璃色を見られないでいましたが、自然文化園で飼育されているオオルリを間近で見ることができました。しかし、普段は自然のなかで見たり聞いたりしているオオルリを動物園の籠のなかで見るというのはちょっと複雑な気分で、外に出してやりたい気もします。
 ところで、自然文化園の後は吉祥寺美術館に行きましたが、現在展示しているのは藪内正幸さんの動物画展で、あまりの素晴らしさにため息ばかりついていました。数年前に山梨県の白州にある藪内正幸美術館に見に行ったことがありますが、東京で見られるならぜひともまた見たいと思っていました。白州では見られなかった作品がたくさん展示されていて、2周も3周もして見てしまいました。24日までと期限が迫っていますが、ぜひともご覧なることをお薦めしたいと思います。

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井の頭自然文化園

2009-05-19 | あちこち
 今日は井の頭自然文化園と吉祥寺美術館に行ってきました。どちらも行ったのは初めてでしたが、とても楽しい一日を過ごしました。自然文化園は種類としてはそれほど多いわけではありませんが、園内は緑豊かでゆったりとした展示になっているので、気持ちよく見て回ることができます。
 なかでも最も感心したのが、リスの小径という展示で広い檻のなかでリスがのびのびと行動していて、その檻には我々が入ることができ、足下をリスが走り抜けていったり、毛繕いしたりするのを目の前で見ることができます。将来的には井の頭公園に放してリスのいる井の頭公園にするという計画なんだそうです。実現したら素晴らしいことだと思いますが、懸念の一つはカラスからの攻撃をどう防ぐかということだそうです。確かに子リスなどはすぐにカラスの餌食になってしまいそうな気がします。

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