カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

ハルジョオン

2009-05-08 | 町田の谷戸
 外来種のハルジョオンですが、すっかり日本に定着してなじみの風景になっています。露出を変えて撮っていますが、ここでは露出オーバー気味の明るい写真を載せました。
 外来種といえばガビチョウがけたたましく囀っていて、鳴き声ではこの谷戸で最も優占した鳥になっています。かつては春の野で聞こえる鳴き声の代表といえば、ウグイスやシジュウカラ、そこにキビタキやオオルリという名歌手が加わったら幸せな気持ちになれたのですが、そこにガビチョウが闖入したことによって、すっかり春の野鳥のコーラスが壊されてしまいとても残念です。
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イヌシデの樹皮模様

2009-05-08 | 町田の谷戸
 これもイヌシデですが、株によって模様が違うことがわかると思います。ところでこの模様の正体ですが、地衣類のなかの固着地衣類というものかもしれません。国立科学博物館のウェブサイトには地衣類についての解説が載っていますが、それを見るとどうやら固着地衣類の写真や解説と一致するのです。
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イヌシデの樹皮

2009-05-08 | 町田の谷戸
 イヌシデの樹皮には様々な模様がありますが、雨に濡れるとその模様がはっきりと現れます。この株は直径が5,60㎝ある大木ですが、なぜか一部だけふくらんでいます。
 雑木林ではエナガの群れの鳴き声を聞きましたが、この時期に群れということは巣だち雛を連れた家族に違いありません。多い場合は10羽前後の幼鳥ですから、辺り一面が鳴き声に包まれます。木のどの部分を主に採餌の場所として利用するかというのは鳥の種類によって決まっているのですが、エナガは、どちらかというと木の上の方で採餌するので、なかなか採餌の様子を見ることができませんでした。

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