博物館をでてまだ行ったことのない寛永寺に行きましたが、大きな樹はあるものの庭園造りにはあまり力を入れていないようで、あまり見るべきものはありませんでした。よく晴れて明暗差が大きいので、暗部が完全につぶれてしまっています。
西洋美術館に続いて博物館へ。博物館も何度も行っていますが、展示替えがあるので結構初めて見るものがあり、時間をかけて見たので本館(日本ギャラリー)を見るだけで疲れてしまい、その他の展示は割愛。1000年以上も昔に造られた仏像などどんな思いを抱いて彫られたのでしょうか。
右の大きな樹はユリノキでちょうど黄色ぽい花を咲かせていました。
右の大きな樹はユリノキでちょうど黄色ぽい花を咲かせていました。
昨日は博物館の日ということで常設展は無料と聞き、上野に行ってきました。
写真は西洋美術館の中庭で、緑がきれいでした。常設展示の方は何回か見に行っているので、多くはすでに見ているものでしたが、初めてのものもあり、また、気に入っている絵は何度見てもよいものなので、楽しみました。
写真は西洋美術館の中庭で、緑がきれいでした。常設展示の方は何回か見に行っているので、多くはすでに見ているものでしたが、初めてのものもあり、また、気に入っている絵は何度見てもよいものなので、楽しみました。
夕方近くにこのところしばらく行かなかった江川まで自転車で散歩にでかけました。子ガモがいる頃ではないかと思い行ったのですが、案の条石の上に6羽いました。近くにいた方の話だとマンションのベランダで生まれたので、困った管理人か住人がここに連れてきたこと、そのために親鳥がいないこと、最初は12羽いたのが次第に減っているということでした。昨年も同じようなことがあったので、そのことを言うと同じマンションだとのこと。ベランダで子育てされては困るのであっても、なんとか親鳥がいるところで離せば、どこか別の場所に親鳥が誘導してゆくこともあるのではないかと思うのですが・・・。近くでは巣だって間もないような、まだ尾羽が短いシジュウカラが親鳥と前後するように翔んで行きました。
三ツ池公園の池では、コウホネ(スイレン科)の花が咲いていました。それほど大きな花というわけではないですが、池に浮かぶ黄色の花はとても目立ちます。この仲間の花を初めて見たのは20代の頃に行った尾瀬沼でで、その頃は同じ仲間の花が平地で見られるとは思ってもみませんでした。
ウィーン観光の目玉はシェーンブルン宮殿らしく、宮殿前の路上は観光バスがたくさん停車しており、次々と観光客が宮殿に吸い込まれてゆきます。宮殿内部はさすがに混雑していましたが、庭園はとても広いのでいとも簡単に観光客を呑み込んでしまいます。丘の上まで行きたかったのですが、集合時間に間に合いそうもないので断念して引き返しました。チューリップと緑の芝とのコントラストが鮮やかでした。
チェスキー・クルムロフを15時前に出発して、最後の目的地であるウィーンへ。16時過ぎにオーストリアとの国境を通過しました。現在は同じEUの国なので、自家用車や観光のバスなどはフリーパスで、大型のトラックのみ荷物の確認があるので停車する必要があるとのことです。共産主義時代はここで大渋滞となり通過するのにここで1泊ということもあったそうです。
畑のなかに立つキリの樹が雑木林をバックに咲いていました。このキリの樹のある畑は3,4年前までは耕作されていましたが、畑仕事をしていたお爺さんは高齢となり、それ以後耕作されなくなりました。ある程度草刈りはされているので、荒れ果ててはいませんが、やはり少し寂しく思います。
鳥は水浴びの他に砂浴びをしますが、こうした行動は羽を清潔に保つことや羽に付いた寄生虫などを落としたりのが目的ですが、蟻浴は羽の手入れのもう一つの方法として行います。蟻の巣など蟻がたくさん集まっているところに鳥が行き、翼をばたつかせると蟻は外敵と思い、蟻酸という物質をおしりから噴射します。この蟻酸が羽の寄生虫を落とす効果があるというわけです。今日はカラスが蟻浴するのを初めて見ました。庭にカラスが降り立ったので、食べ物などないはずなのに変に思い、窓際に行って見ると植木鉢の縁に止って盛んに翼をばたつかせては羽繕いをしていましたが、この鉢にはなにも植えておらず、蟻が巣を作っていたのです。蟻は盛んに蟻酸を噴射したはずで、数分の後カラスは近くの樹の枝に止ると丁寧に羽繕いをしてから翔び去りました。
バッハ/オーボエ協奏曲BWV1053
オーボエと指揮/ヘルムート・ヴィンシャーマン ドイツ・バッハ・ゾリステン
鳥は水浴びの他に砂浴びをしますが、こうした行動は羽を清潔に保つことや羽に付いた寄生虫などを落としたりのが目的ですが、蟻浴は羽の手入れのもう一つの方法として行います。蟻の巣など蟻がたくさん集まっているところに鳥が行き、翼をばたつかせると蟻は外敵と思い、蟻酸という物質をおしりから噴射します。この蟻酸が羽の寄生虫を落とす効果があるというわけです。今日はカラスが蟻浴するのを初めて見ました。庭にカラスが降り立ったので、食べ物などないはずなのに変に思い、窓際に行って見ると植木鉢の縁に止って盛んに翼をばたつかせては羽繕いをしていましたが、この鉢にはなにも植えておらず、蟻が巣を作っていたのです。蟻は盛んに蟻酸を噴射したはずで、数分の後カラスは近くの樹の枝に止ると丁寧に羽繕いをしてから翔び去りました。
バッハ/オーボエ協奏曲BWV1053
オーボエと指揮/ヘルムート・ヴィンシャーマン ドイツ・バッハ・ゾリステン
昨日の三ツ池公園でエゴノキによく似た花が咲いているので、近くに行くと名札がかかっていてハクウンボク(エゴノキ科)と書いてありました。同じ科なので似ているわけです。図鑑を見ると山地に自生するとあるので、エゴノキよりも山がちなところに多いようです。
ハイドン/弦楽四重奏曲 op64-5及び76-2
イタリア弦楽四重奏団
ハイドン/弦楽四重奏曲 op64-5及び76-2
イタリア弦楽四重奏団