遠藤雷太のうろうろブログ
何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。




2015/3/15

・学生運動に励んでいた男が、父親の遺言をきっかけに「炭鉱の男」へ変化していく話。
・本人は無口なので、主に奥さん側の視点で話が進む。
・奥さん側の物語もあったみたいだけど、把握できず。主人公側の話だけで十分だったような気がする。
・内容的は『WOOD JOB!』、雰囲気的には『フラガール』という感じ。
・笑いに頼らずにフックが利かせる語り口。なかなか飽きさせない。
・遠藤洋平さん演じる横塚は三枚目のおいしい役。おいしいなりに出すぎず堅実な演技。白眉。
・場面転換が多い。シーンの終わりと始まりに印象的なシーンを入れる。
・もうちょっと削れそうだけど、登場人物が多いとこういう形式のほうが稽古しやすいのかも。
・前説をされていた増沢さんの見た目の若さにおののく。一体どうなってるんだ。

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2015/3/15

・試写会に当選。自分の意思では間違いなく見に行かないタイプの映画。
・原作は少女マンガ。まったく知らなかった。
・女子高生がヒロインの、片思いがどんどん連鎖していく話。
・精神的に弱っているときだったので、リア充限定のクソ映画として見てしまって、見終わってから申し訳ない気持ちになる。
・登場人物の見た目が良すぎるが、そのへんを突っ込んだら負け。早々に負けた。それはもうやむを得ない。
・自分の学生生活とまったく重なるところがないのは映画のせいではないと、何度も自分に言い聞かせる。
・思い返してみれば、花火のシーンはきれいだったし、まったく興味のないテーマなのに見ていてそんなにストレスもなかったので、監督の職人的スキルは高いんだと思う。
・こういうタイプの映画をソツなく撮れるようになると、映画監督として食っていけるようになるんだろうな。



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