2015/3/19
・yhsの短編集。2日で合計10演目。たくさん。
・一人芝居目当てで1日目を選択。
・上演前にパンフを見ると1日5作品。どんなに面白くても疲れそうで不安。
・しかし、4作品+ブリッジ用のショートコントという構成変更(元々そういう予定だったのかもしれないけど)が大正解。テンポよく見られた。
・一人芝居は、演者にとっても客にとっても逃げ場のない語り地獄。小林エレキさんの役者ぶりをこれでもかというくらい食らわされる。
・ただ、全体とおして一番面白かったのは、ショートコントのほうのエレキ先生。
・どの作品も丁寧に作っているところと、雑に作っているところのバランス感覚が絶妙。
・というか、雑に作ってるように見えるところのほうがおもしろいという不思議。
・一方、会場の広さを使いこなしていることによる信頼感。
・イシハラノリアキさんの歌を心の中で合掌して聴く。
・曽我夕子さんのとっちらかってる演技の安定感。
・冤罪の話で笑っていた人には『自白の心理学』がおすすめ。
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