
昨日の記事のティーポットについてSNSで意外に反応があったので
取り上げてみます。
以前、何処かのカフェ(やはり有名ホテルだったと思う)でこれを見かけて
あんまり面白かったので調べてみたのでした。

こちら、ドイツのロンネフェルト社の「スリーピングポット」といいます。
この斬新な形のポットは、100年以上も前に特許を取っているのだそうです。
最初、ポットを寝かせて茶葉を入れ、カップ3杯分のお湯を入れる。
数分経ったら斜めにして、茶葉の湯切りをする。
その後は垂直に立てておけば、茶葉はお湯に浸かることなく、濃くなり過ぎることはない。
コンラッドではこの状態で出て来たのでした。

このユーモラスな形といい、便利な機能といい、
初めて見た時感動して、思わず買おうかと思ったのですが、結構高いのです。
しかもこの蓋を取った所は茶葉を入れる小さな部屋(茶漉し)になっていて、
茶葉を取り出したり、洗うのが面倒そう。
という、主婦的な理由であきらめたのでした。
でもこんなのが食卓にあったら
やっぱり楽しいですよねえ。
https://allabout.co.jp/gm/gc/383089/