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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

Appleの世界

2018年01月18日 | 社会
iPhoneのバッテリーがどうにも持たなくなって
先週の水曜、銀座で映画を観たついでにアップルストアに行って来ました。
長蛇の列に1時間ほど並んでiPhone(SE)を見て貰うと
やはりバッテリーの劣化著しく、取り換えた方がよいでしょうと。
ところがバッテリーの在庫がなく、とりあえず予約、入庫次第連絡すると。
交換時にデータが無くなることもあるというので
私はその間に、苦労してデータのバックアップをしました。

数日して入庫したという連絡が。
昨日は英会話の後、高校の同級生が彫刻を出品している銀座アートギャラリーへ。
同級生4人が集まり、近くの古いお蕎麦屋「泰明庵」でランチ。
芹が入ったということで、肉入り芹蕎麦と桜エビのかき揚げ。
こちらの芹蕎麦は、根っこがそのまま入っている!
根ごと食べられるのはこの季節だけなのだそうで、なんとも泥臭くて素朴な味。



彫刻を鑑賞し、散々お喋りをした後、私はアップルストアへ。
すぐに交換して貰えるかと思いきや、2時間以上かかるのですって。
その間、一人でどうやって過ごすか?
スマホがあれば2時間位どうにでもなるのですが
それがなくては、どうにも所在ない。
結局、隣の教文館で本を買って、スタバでお茶をしながら読書。

アップルストアは、かなり変わった空間です。
いつ行っても物凄く混んでいて、店員もお客も国籍不明の人が多くて、
英語や中国語やフランス語が飛び交っている。
店員は青いTシャツがユニフォームのようですが、それ以外は全く自由、
Gパンや革パンツ履いたり、ドレッドヘアだったり、真っ赤な帽子を被っていたり。



バッテリーの交換は4階で行われるのですが
そこに行くエレベーターは、透き通ったガラスの箱。
中に入ると、階を示す数字はあるのですが、それを押すボタンがない。
二つのエレベーターの一つは4階直通、もう一つは各階停車、
乗客に止まる階を選ぶ権利はないのです。
iPhoneからボタンを取ったのは有名ですが、エレベーターからもか。



ここはBarといっても飲食物はまったくない。
4階の奥の、受付をする長いカウンターです。
こちらのスタッフのことをGeniusと呼ぶのですって。
私はiPhoneの信者でも恋人でもなく、日々腹を立てることも多いのです。
大体、問題が起きた時に近くの携帯ショップではなく、アップルストアまで
行かなければならないというのも信じられません。
スティーブ・ジョブズの本を読み、二つの映画も観て、
彼が半端じゃない変人だということも、多少は分かっているつもりです。
それでもなんとなく面白いので、今の所使っているのです。
コメント (10)
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