桜満開となった週末の上野は、物凄い人混みでした。
「ブリューゲル展」の都立美術館のすぐ隣に、上野動物園の入口がありました。
息子たちが小さい頃行ったきり、もうどれだけご無沙汰だろう?
シャンシャンが見たいと思いましたが、夕方急に行っても無理に決まっている、と夫。
その日たまたま上野動物園に行ったと記事を出したSNSの友人がいて
彼女の報告によれば、朝8時半から1時間ほど並んで整理券をゲット、
11時10分からようやくシャンシャンを見られたのだそうです。
やっぱりね。
(友人がアップしてくれたシャンシャンの写真)
上野はあちこちにパンダのイラストやぬいぐるみが飾られ、正にパンダだらけ。
銀座線上野駅のホームドアも、こんな可愛いことになっています。
只でさえ可愛いパンダの、その小さな赤ちゃんとなったら、動物好きな私としては
ニュースでその動画を見る度に顔がほころんでしまうのですが
しかしこのパンダ、年間一億円ものレンタル料を中国に払っているのですよね。
それで日中友好の証だなんて、笑ってしまう。
更に昨冬シャンシャンが生まれて大騒ぎになった時、
和歌山県の仁坂知事が「上野のシャンシャンしか世の中にいないのかというくらいの浮かれようだ。
和歌山にもいるんですよ」と言ったのだとか。
アドベンチャーワールドには現在5頭のパンダがおり、昨秋には赤ちゃんも生まれたのですって。
そこでもやっぱり莫大なレンタル料を払っているのかな。
大変だねえ…
パンダのレンタル料は2頭で年1億円
http://www.sankei.com/premium/news/170716/prm1707160006-n1.html
「パンダは和歌山にも」知事、シャンシャン報道に注文
https://www.asahi.com/articles/ASKDN3HC6KDNPXLB003.html
#welovegoo