Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

コロナ禍のプヨプヨ襲撃

2020年05月09日 | 社会

引きこもり生活が始まって一ヶ月余。
どうもこのところ、ジーンズのウエストがキツイと思ったら…
体重を計ってみたら、なんと2㎏増量!
しかもウエスト周りがプヨプヨ!
うわあああ!

学生時代から体重は殆ど変わらないで来たのですが、
やはり30年通っていたジムに行けなくなったのは大きいか。
しかも連休は夫がずーっと在宅、連休以外でもテレワークで週半分は在宅。
つまり三食、御飯を作っている。
自分一人だったらお昼など、昨夜の残り物とかお茶漬けで済ませる所を、夫も食べるとなるとそれなりの物を作ることになる。
おまけにずっとテレワークでは疲れるだろうと、三時にはオヤツとお茶を。
その結果が…
タロウの散歩くらいでは全然足りなかったか。
何も努力しなくても体型を維持できるという、恵まれた身体ではなかったのだとつくづく実感。

とりあえず、こんなものを引っ張り出しました。
昔、何故か買って、クロゼットの奥に押し込められていたフラフープ。
これを真剣にやったら、多少はウエストに効きそうに思うのだけど駄目かな?
私は廻すには廻せられるのですが必死に廻すという感じで、上手な人のように、楽にどれだけでも廻し続けられるという感じではないのです。
ちょっと頑張ってみます。



ブックカバー・チャレンジ3日目。
この本の中にこんなシーンがあります。
”ある時は、七、八才の少女について来られたことがある。つい弱気になり、小銭をあたえようかな、と立ち止った。すると、少女が小さな声でひとこと言う。「十ルピー」と。物乞いに金額を指定されたのは初めてだった。”
筆者が首を振って歩き出すと、少女は慌てて廻りこんで「六ルピー」と言い直した。また首を振ると、五ルピーとなり四ルピーとなり、三ルピーとなり、その時になって筆者は、少女がその金で自分を買ってくれと言っていたことが分かったというのです。
この本が書かれたのが1986年であり、当時1ルピーが35円であったこと、私がインドに行った2015年には2円であったことを考えたとしても、これは悲しい。
86年に読んだ時にも驚きましたが、30年後にもそんなことが十分に考えらる、インドの街角の混沌に言葉を失くしました。
(インドで買ったクッションカバーの上で)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする