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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

孤独という名の

2021年02月17日 | 社会
昨日2月15日の東京の新規感染者は266人、全国は965人で、千人を切ったのは3か月ぶりなのだそうです。
今日の東京は378人で少し増えたとはいえ、11日連続で500人以下なのですって。
しかもワクチン接種が今日から始まって、希望の光がようやく見えてきたような…

「六畳間のピアノマン」というテレビドラマを観て、あまりに懐かしくて久しぶりにビリー・ジョエルの歌を聴いてみました。
2006年の東京ドームでのライブ。
数年前にポール・マッカートニーのライブで東京ドームに行った際の、5万人の観客が酔いしれる、あの熱気を思い出しました。
観客全員が立ち上がり、ウェーブを起こし、そして合唱する。
コロナ禍の今では考えられない光景。
しかもこの詞、改めて聞いてみると、実に何でもないような内容です。


”Sing us a song, you're the piano man
 Sing us a song tonight
 Well, we're all in the mood for a melody
 And you've got us feelin' alright

 they're sharing a drink they call loneliness
 But it's better than drinkin' alone
 Sing us a song, you're the piano man

 歌ってくれよ、ピアノマン
 今夜は俺たちのために歌ってくれ
 みんな何か聴きたい気分なんだよ
 あんたのお陰でいい気分になってるのさ

 みんな孤独という名の名の酒を共有し合ってる
 でも独りで飲むよりはずっとマシだよ
 だから歌ってくれよピアノマン 俺たちに”

この歌に出てくる情景。
小さなバーの中のピアノ弾き、常連の客たち、バーテンダーとの駆け引き。
そういったシチュエーションも、コロナ禍の今だったら絶対にあり得ない。
コロナってつくづく人間関係を分断させるものですね。

コメント (4)
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