新橋演舞場の初春歌舞伎公演、市川團十郎の親子三人競演というので、楽しみに行って来ました。
近松門左衛門歿後三百年と銘打った「平家女護嶋(へいけにょごのしま)」は、平家への謀反を企んで失敗し、鬼界ヶ島(きかいがしま)に流された俊寛・成経・康頼の話。
ボロボロの服を着てなんとか生きている三人の所にある日大きな船が来て、恩赦が下って帰郷を許すと。抱き合って狂喜するが、赦免状には俊寛の名前だけがなかった。絶望に泣く俊寛にもその後、恩赦の情けが届くが、同時に妻が殺されたことを知ってもう帰る理由もないと、成経が島で契った女に乗船権を譲ってしまう。しかしいよいよ船が行ってしまうと、俊寛はよろよろと岩山に登って泣き叫ぶのだった…
この話は子供の頃にも読んで胸を痛めたものですが、今だともっと胸に迫ってきます。
三人だからこそ助け合ってなんとか生きて来たのに、たった一人孤島でどうやって生きていくのか。そんな孤独に苦しむくらいなら、私だったら死んだ方がどんなにマシか。
この哀れな俊寛、気丈な常盤御前、剛健な斎藤実盛の3役を團十郎が演じ、つまり團十郎の独擅場。
「恩愛麻絲央源平(おやこのきずななかもげんぺい)」、この副題には亡き麻央さんの名前が入れられているのですって。
ぼたんちゃん(12歳)のひな鶴、新之助君(10歳)の牛若丸の可愛いらしいこと!
麻央さんが生きてらしたらどんなにお喜びかと、ついオバちゃんは涙腺が緩むのでした。
(これはネットから)
私は初春ということで、薄ピンクの観世水に壺の絵柄の付け下げ。
これには同じ絵柄の薄ベージュの帯が誂えてあったのですが、壺の柄が上手く出ず、時間切れで断念。
またリベンジしなくっちゃ。
舞台の後、銀座風月堂の2階でお茶をしたら、奥の小さな個室に案内されました。
ゆっくり友人と話ができて喜んでいたのですが、夕方外に出たら、何と雪が降っている!
近松門左衛門歿後三百年と銘打った「平家女護嶋(へいけにょごのしま)」は、平家への謀反を企んで失敗し、鬼界ヶ島(きかいがしま)に流された俊寛・成経・康頼の話。
ボロボロの服を着てなんとか生きている三人の所にある日大きな船が来て、恩赦が下って帰郷を許すと。抱き合って狂喜するが、赦免状には俊寛の名前だけがなかった。絶望に泣く俊寛にもその後、恩赦の情けが届くが、同時に妻が殺されたことを知ってもう帰る理由もないと、成経が島で契った女に乗船権を譲ってしまう。しかしいよいよ船が行ってしまうと、俊寛はよろよろと岩山に登って泣き叫ぶのだった…
この話は子供の頃にも読んで胸を痛めたものですが、今だともっと胸に迫ってきます。
三人だからこそ助け合ってなんとか生きて来たのに、たった一人孤島でどうやって生きていくのか。そんな孤独に苦しむくらいなら、私だったら死んだ方がどんなにマシか。
この哀れな俊寛、気丈な常盤御前、剛健な斎藤実盛の3役を團十郎が演じ、つまり團十郎の独擅場。
「恩愛麻絲央源平(おやこのきずななかもげんぺい)」、この副題には亡き麻央さんの名前が入れられているのですって。
ぼたんちゃん(12歳)のひな鶴、新之助君(10歳)の牛若丸の可愛いらしいこと!
麻央さんが生きてらしたらどんなにお喜びかと、ついオバちゃんは涙腺が緩むのでした。
(これはネットから)
私は初春ということで、薄ピンクの観世水に壺の絵柄の付け下げ。
これには同じ絵柄の薄ベージュの帯が誂えてあったのですが、壺の柄が上手く出ず、時間切れで断念。
またリベンジしなくっちゃ。
舞台の後、銀座風月堂の2階でお茶をしたら、奥の小さな個室に案内されました。
ゆっくり友人と話ができて喜んでいたのですが、夕方外に出たら、何と雪が降っている!
個室には窓がなくて外が見えなかったのでした。
雪から霙に変わり、勢いが衰えるのを待ち、這々の体で地下鉄通路に逃げ込みましたとさ。
雪から霙に変わり、勢いが衰えるのを待ち、這々の体で地下鉄通路に逃げ込みましたとさ。
それにしてもここまで市川家で固めてましたか!!ある意味ぜいたくな舞台ですね💎⤴✨
お着物リベンジ、がんばってくださいね💛(やはり1~3月って最もお着物の時季ではないかな?って思います💡うちのチットはこの1年、四十肩になってしまい一度しか着ませんでしたが・・しかもその一度は帯結びの時に痛くて泣いていました☔)
かぶき座のお正月っていいですよね🎍
歌舞伎を演じる側、観る側、双方で日本の文化を伝承しているイメージです。
お着物、素敵ですが、襟元が少し?
写真の撮り方かしら?
痩せていらっしゃるしね。
子供さん達、ご立派に可愛く成長されたのですね。
小さなお子達を残して逝かれた麻央さんの無念はいかばかりだったかと。
日本中のみんなが成長を見守っていますよね。
着付けにまだまだ苦労しています。
1~3月は寒いですが、確かに着物に合うかもね?
チットさんのお着物姿をいつかは拝見したいものです。
でも歌舞伎座の一等席でも、着物姿ってそんなに多くないのですよ。
襟元がねえ、中々決まらないの💦
まあ襟元だけじゃないのですけど。
まだまだ道は長いです。
私たちは岐阜市内で毎年公演される歌舞伎も
コロナで見に行かないままです。
和服もお似合いです。
二世は寺島しのぶの子のまほろちゃんしか
知りません。慶応幼稚舎にいるその子の
級友が夫の友人の孫なのです。
「平家女護嶋」という本を子供の頃に読まれたと知り、驚きました。
私が子供の頃に読んだ本と言ったら、偉人伝とか易しい昔話ぐらいでした。
ぼたんちゃんと新之助君大きくなりましたね。
麻央さんが生きていらしたら、どんなにか喜ばれたことでしょう。
お着物、とてもお似合いです。
歌舞伎鑑賞をする場合はドレスコードはあるのですか?
苦労して着物を着た甲斐がありました。
尾上眞秀(おのえまほろ)君の初舞台、
去年の5月に観ました。
シャネルの綺麗な祝い幕がかかっていましたよ。
勿論、子供用に書かれていたのですが
あの50巻は私の読書生活の原点でした。
ぼたんちゃんと新之助君の今の姿、
麻央さんが生きてらしたらとつい思っちゃいますよね。
ドレスコードは特にないと思います。
私の写真の後ろにダウンの人が3人写っていますが
こんなカジュアルな服の人も結構多かったのです。
そうかと思うと振袖のお嬢さんもいて、それは華やかでした。
ましたもんね。
市川團十郎の親子三人競演堪能された
ようですね。
「俊寛」は色んな方がなさいますが…
三役をひとりで…はすごいですね。
ぼたんちゃんと新之助君益々麻央さんに
似てきてますね。
やはりzooeyさんはお着物で観劇でしたね。
薄ピンクの観世水のお着物とっても似合ってて
ステキです
私も着物お三味線で着る事があるので
自分で着れる様になりたい…とは思うんですが…
中々きれいに着るの難しそうですよね。
私はとーっても久しぶりでした。
歌舞伎座と違って、地下鉄の駅出てすぐ、という訳にはいきませんが…
親子三人競演、つい頬が緩んじゃいました。
お子達の成長は、贔屓筋じゃなくても嬉しいものですね。
頑張って着物、着ました。
mikaさん、お三味線なさるのですから着ましょうよ~!
私も着始めたのは、本当にここ2~3年です。
着物で御一緒して歌舞伎やランチを楽しみましょう!