ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

先輩登場!

2007-05-24 09:52:55 | 授業・教育

Img_2479 11期の授業ももう中盤。

昨日、9期のまどか、さやかが、授業に来てくれました。

たった1年の違いですが、半年一緒に授業を過ごしたメンバーは、先輩として頼りになります。まどかたちも、「1年違いなのに、若いというか、ういういしい気がする」と。先輩の余裕なのでしょうね。

こんなふうに、先輩たちが授業に来てくれると嬉しいです。

(写真は9期)写真を入れられるが初めて分かりました。

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報告:第二回「学びの即興劇」研究会報告―頼る・頼られる

2007-05-24 00:39:14 | 研究会報告

私を除くと、参加者15名+見学1名とちっちゃなお友だち。

在校生と卒業生、コミュニケーションのトレーナー、学級行事のために見学に来られたPTAのお母さんたち、高校の先生と、多彩な顔ぶれでした。

お母さんたちは、結局巻き込んで一緒にやってもらいました。無理矢理ではないですよ。

まず、私からコミュニケーションについてなど話して、それぞれ名前と今日期待することを自己紹介。なのに、私の力量と2時間という時間では、全員の期待に応えるわけにはいかず、結局やりたいことをやりました。すみません。

1.リング―手のひらの大きさ。睡眠時間。近頃の元気度。元気な順から「今日この頃の私」について。お疲れの方が多いようで。

2.ゲーム「木こり」―ハッ!と邪気を吹き飛ばそう。

3.背中でおしゃべり―背中合わせのまま、立つ。座る。ひとりで頑張ろうとしないで。

4.振り子―三人一組。真ん中の人が振り子。両脇から支える。振り子の人が不安がらないように。徐々に振幅を大きく。頼る。頼られる。どんな感じ?

5.歩く・止まる―四人が一列になって、一緒に歩き出し、一緒に止まる。合図もなしに。ただこれだけのことなのだけど。「リードしたかな?」「出だしが難しい」でも、だんだん息が合ってきた。

6.リング―誕生日

7.三人一組でシェアリング

8.ブラインド・ウォーク―ペアになって、目を閉じて歩く人と、それを導く人。無言で。慣れたら、目を閉じたままでペアを変えてみよう。頼れる人と、不安になる人と。何が違う?次は目を閉じて、椅子を乗り越えてみよう。声と体で導いて。「頼っていいよ」「信頼して」と言うには、責任も伴うし、準備も必要。

9.トラスト・フォール―信頼の「人の川」へ身を投げる。私を含めて三人が倒れた。倒れる人が頼る人?受け止める人が頼られる人?そんな単純な関係ではないみたい?

10.最後に、ひとことずつ振り返り。2時間が短い。

在校生を含め、みなさん忙しい中、時間をつくって来てくださいました。明るい表情で帰っていただいたのが、何よりでした。広がるといいな。こういう学びが。

小学校のPTA行事も楽しみです。

次回研究会は、6月25日(月曜日)と決まりました。引き続き、テーマはコミュニケーションです。

スカートの人はやりにくそうでした。やはり、パンツルックが良いようです。こういう時は。

実は、今日は直前まで何の準備もせず、どうにかなるだろうと思っていたのです。でも、直前になって、やはりプログラムをつくりました。それでも、プログラム通りにはやっていません。遅れてくる人が多かったこともあって、特に前半は。その場の雰囲気で、そんなふうに変わってしまうのが面白い。

コメント (2)
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