授業の教室へ行くと、学生が黒板に字を書いていました。
私「何してるの?」
学「板書(ばんしょ)の練習」
私「左利き?書きにくいでしょう?」
学「そうなんですよ」
私「そういえば、この間、ユニバーサルデザインの鍋買った」
学「どんなの?」
ということで鍋の絵を描きました。
学「先生、それ、取っ手はどこについてるの?」
私「ここ…」といって、取っ手を付け足した絵が下記。
学「ああ、それで分かった」
私「かわいいでしょう~」
学「先生、絵、へたやろ」
私「うん」
学「へたな人は、真上からとか真横からとかから見た図を描く」
私「そうなんや。うん、へたへた」
納得した次第です。平面図でこれなので、立体図は苦手。気になったところだけ見て、全体を認識していないのでしょう。これが絵がへたな原因だったのですね。でも、夫よりはうまい(と、なぜか夫と張り合う)。
実際の鍋は、次の通り。
かわいいでしょ?