先日、教育実習の学校訪問。
門から入ったものの、来客入り口が分からなくてウロウロ。
生徒さんに教えてもらって、無事、校舎に入れました。
帰り道、どうやら道を間違ったらしく、駅に着きません。
「こっちの方向に違いない」と思うほうへ行くと、別の中学校の裏に出てしまいました。
裏門の前に生徒がふたり。目が合ったら「こんにちわ」と声をかけてくれたので、
「○○駅に行きたいけれど、こっちであってる?」と尋ねると
「そっちは△▼駅ですよ。でも■□駅のほうが近い」
「えっ? それはどう行くの」
「反対方向へまっすぐ歩くと右にコンビニがあって、右へ行くと■□の建物が見えて」
ありがとうと言ってしばらく歩いていると、一人が自転車で追いかけてきました。
なんと、駅の近くまで案内してくれたのです。
無事、帰り着くことができました。こんな優しい生徒さんもいるのですね。
どうやら学校を出るとき、来たときとは別の門から出てしまったらしいのですが、周りの景色が変わり映えしなかったので、気がつかなかったのです。
困ったものです。