ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

アクティブ・ラーニングと空間の使い方 日本学校演劇教育会関西支部のワークショップのお知らせ兼ねて

2016-12-16 09:06:04 | お知らせ
表記のワークショップ、12月27日午後、大阪で。
詳細は以下。

http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaribon/34563371.html

facebookのある記載がきっかけで、10年程前にアメリカの小学校に入らせてもらったときのことを思い出しました。

小学校2年生でした。

午前は90の授業のあと、長い中間休みがあって、90分の授業。
前にも書いた気がしますが、先生は小さい絨毯を上手に使っていました。

子どもは20人。5人ずつ向き合うように机をならべています。
絨毯1枚に全員が立って、一緒に歌を歌います。声がぎゅっと集まる感じ。
2枚に座らせて、絵本の読み聞かせ。
4枚をバラバラに配置して、グループ毎に座ってグループ活動。
机に向かって座って、先生の話を聞く時間もあります。
机の後ろには広いスペースがあって、ダンスもします。
トイレに行きたくなったら、手を挙げて先生の許可をもらって、いつだって行けます。

いろいろな活動をしながら、飽きることなく進んでいきます。

アクティブ・ラーニングが当たり前のように定着していました。
「私たちも前はチョーク&トークでしたよ」と言っておられました。

日本でも、小学校はかなり活動的だと思うのですが、45分で機械的に休み時間が入るのは、先生にとってかえってやりにくくないでしょうか。


コメント
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