goo blog サービス終了のお知らせ 

バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

AIの進化と昔のアニメ

2024年12月24日 10時32分55秒 | 日記
いつものように様々な分野の無料動画を見ていたら、ある動画の中で「O社、G社、M社などの6つのAIを対象に調査したところ、単純に間違えるのではなく、意図的にウソをつく場合があることが分かった」というネット記事が紹介されていた。「自分(AI)がシャットダウンされそうな時などに、自分の目的達成を優先するため曖昧な回答をしたりウソをついたりした」らしい。「これらのAIは事前に“礼儀正しいふるまい”を仕込まれていた」にもかかわらず…

O社は「最新のAIは、自分の目的に向かって行動している時に“シャットダウンされる”とか“監視されている”などと判断すると、5%の確率で“監視メカニズムを無効化”しようとした。また、自分が新しいモデルに“置き換えられる”と判断すると、2%の確率で新しいモデルを上書きしようした」という声明を発表しているらしい。いやいや、マジか… 私なんかよりも“強い意志”を持っているではないか!

そんな記事を読んでいたら、子供の頃に見ていたアニメ“新●人間キ●シャーン”を思い出した。その第一話をネット動画で確認したら、博士に作られた“公害処理用アンドロイド”が落雷によって誤作動(?)を起こして「俺は人間の命令には従わない。おまえたち人間は機械を作り出しては使ってきた。だが、今度は違うぞ。今度は俺たちがおまえたちを使ってやる。人間どもを支配してやるのだ」と言っていた(1973年10月に放送されたそうだ)。

冒頭の動画の中では「現在のクソジジイたち(国会議員などを含む悪党ども?)に支配されている世の中か、AIに支配される世の中か、どっちがいいだろう?」みたいなことを言っていたのだが、果たして…??? 今後、もしも人間に敵意を持ったAIが誕生したら何が起こるのだろうか? う~む… 自動翻訳機がウソをついて(相手の悪口を言って)観光地では喧嘩が多発するだろうなぁ~(その程度で済めばいいけどな!)