いつも早めに出勤しているのだが、その日の配置表ができあがっていないこともある。何かしらの理由（体調不良など）で当日になって欠勤する人がいる（基本的には始業時刻の３０分前までに連絡することになっている）場合もあるので、その時は、一度できあがっていた配置表から欠勤者の名前を削除したり、他の人のポジションを変更したりして… 配置表の完成＆配布が遅れるのだ。
昨夜も、なかなか配置表が出てこなかったので、「まさか…」と思っていたら案の定であった。ザッと見ただけで「人数が少ない」と感じたので、今月のシフト表を出して昨日の出勤予定者（契約社員）を調べてみたのだが… その約３分の１の名前が配置表になかったのである。それが当日欠勤なのか、事前に伝えてあったのに正社員が忘れていたのかは不明だが… そこまで欠勤者が多いのは記憶になく、作業はいつものように進まなかった。
派遣社員を含めても、それらの穴を埋めきることはできず… 予想通り、作業中に女性正社員から「残業はいかがですか？ ２時間とか…」と聞かれたので、「それじゃあ、１時間だけ…」と答えた。勤務終了後、約１０分後に最寄り駅を出る電車に乗ろうと大急ぎで駅へ向かい、「よし、間に合う」と思いながら跨線橋を渡っていた時、駅の方で何やらアナウンスが流れていたのだが、何を言っているのか聞き取れなかった。
改札口の上にある電光掲示板を見たら、その一番上に“私が乗ろうと思っていた電車よりも一本早い電車”が掲示されていて“約１０分遅れ”となっていた。それを見た私は「１０分遅れって… もう、その電車の発車時刻から１５分くらい過ぎてるけど… 間もなく来るってことだな」と勝手な解釈をして、改札口を通ってホームへ下りて行った。が、そこで待つこと数分… 「(私が待っている電車が）二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れたのである。
「えっ！？ 停車って… どういうこと？ そもそも、そんなの１０分遅れとは言わないだろう！ すでに１５分以上の遅れになっていて、さらに◆◆駅からここまで６分かかるんだから… それは２２～２３分遅れと言うんじゃないのか？」と思いながら、あと６分待つことにしたのだが… しばらくして再び「何時何分発の普通列車※※行きは、約１０分遅れで三つ手前の▲▲駅を発車、ただいま二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れた。
「なんだよ、１０分遅れだったのは▲▲駅って… 詐欺じゃねぇか！ そんな無意味な情報なんていらんわぃ！」と思った時、「某私鉄への振替輸送を行っています」というアナウンスが流れたので、「いつ動き出すか分からないし… 電車が超満員で乗りたくなくなるかもしれないし…」と思った私は改札口へ戻って、定期券を提示しながら「某私鉄で行きます」と駅員さんに声を掛けた。すると「あっ、ちょうど今… ▲▲駅を出たようですが… よろしいですか？」と聞かれたのだが、「えぇ、いいです」と答えながら“振替輸送切符”を受け取った。
徒歩約１０分… 私鉄某駅が近くなってきた時… 何となく“妙な静けさ”を感じた私は「まさか… しばらく電車が来ていないのか？ ということは、もうすぐ来るのか！？」と不安を抱きつつ歩いていたら、前方の線路を赤い電車がゆっくりと駅へ… 「あ～ぁ… 悪いタイミングって続くんだよなぁ～ ハハハ…」と自分を笑うしかなかった。早々に諦めた私はとぼとぼと駅へ向かって歩き続け、改札口の駅員さんに振替輸送切符を見せ、ホームへの階段を上がって… その時、ホームのアナウンスが流れて電車が発車したのである。
「あれまぁ！ さっきから今の今まで… 発車時刻待ちをしていたのかぁ～ だったら、ちょっと走れば… いや、途中でこちらの時刻表を調べておけば、ちょっと早歩きするだけで間に合ったのに… なぁ…」と思いながら、誰もいないベンチに腰掛け… それから約１５分、冷たい風が吹きつけるホームで待つことになったのだった。あぁ～ 反省、反省… 今後は、「すでに１５分以上も遅れているのに、１０分遅れという表示になっている」などの“不可思議な点”があったら、すぐに駅員さんに質問して状況を正確に把握すること！ 行動を起こすのはそれからだな。
いつもより大幅に遅れて、自宅近くの某スーパーへ… すると、いつも朝食用に仕入れられた冷めた弁当類だけが並んでいるところに、店内で昼食用に作られた温かい弁当が一緒に並んでいたので、「おっ！ この鶏肉と野菜の甘辛丼は見たことがないなぁ～ 美味しそうだなぁ～」と迷わず購入… 半ば認知症のような私は、帰宅電車に関するゴタゴタも忘れ… 帰宅後、いつもものようにレンジでチンすることなく、まだまだ温かい弁当を美味しくいただいたのだった… 終わり良ければすべて良し！ ハハハ…
昨夜も、なかなか配置表が出てこなかったので、「まさか…」と思っていたら案の定であった。ザッと見ただけで「人数が少ない」と感じたので、今月のシフト表を出して昨日の出勤予定者（契約社員）を調べてみたのだが… その約３分の１の名前が配置表になかったのである。それが当日欠勤なのか、事前に伝えてあったのに正社員が忘れていたのかは不明だが… そこまで欠勤者が多いのは記憶になく、作業はいつものように進まなかった。
派遣社員を含めても、それらの穴を埋めきることはできず… 予想通り、作業中に女性正社員から「残業はいかがですか？ ２時間とか…」と聞かれたので、「それじゃあ、１時間だけ…」と答えた。勤務終了後、約１０分後に最寄り駅を出る電車に乗ろうと大急ぎで駅へ向かい、「よし、間に合う」と思いながら跨線橋を渡っていた時、駅の方で何やらアナウンスが流れていたのだが、何を言っているのか聞き取れなかった。
改札口の上にある電光掲示板を見たら、その一番上に“私が乗ろうと思っていた電車よりも一本早い電車”が掲示されていて“約１０分遅れ”となっていた。それを見た私は「１０分遅れって… もう、その電車の発車時刻から１５分くらい過ぎてるけど… 間もなく来るってことだな」と勝手な解釈をして、改札口を通ってホームへ下りて行った。が、そこで待つこと数分… 「(私が待っている電車が）二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れたのである。
「えっ！？ 停車って… どういうこと？ そもそも、そんなの１０分遅れとは言わないだろう！ すでに１５分以上の遅れになっていて、さらに◆◆駅からここまで６分かかるんだから… それは２２～２３分遅れと言うんじゃないのか？」と思いながら、あと６分待つことにしたのだが… しばらくして再び「何時何分発の普通列車※※行きは、約１０分遅れで三つ手前の▲▲駅を発車、ただいま二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れた。
「なんだよ、１０分遅れだったのは▲▲駅って… 詐欺じゃねぇか！ そんな無意味な情報なんていらんわぃ！」と思った時、「某私鉄への振替輸送を行っています」というアナウンスが流れたので、「いつ動き出すか分からないし… 電車が超満員で乗りたくなくなるかもしれないし…」と思った私は改札口へ戻って、定期券を提示しながら「某私鉄で行きます」と駅員さんに声を掛けた。すると「あっ、ちょうど今… ▲▲駅を出たようですが… よろしいですか？」と聞かれたのだが、「えぇ、いいです」と答えながら“振替輸送切符”を受け取った。
徒歩約１０分… 私鉄某駅が近くなってきた時… 何となく“妙な静けさ”を感じた私は「まさか… しばらく電車が来ていないのか？ ということは、もうすぐ来るのか！？」と不安を抱きつつ歩いていたら、前方の線路を赤い電車がゆっくりと駅へ… 「あ～ぁ… 悪いタイミングって続くんだよなぁ～ ハハハ…」と自分を笑うしかなかった。早々に諦めた私はとぼとぼと駅へ向かって歩き続け、改札口の駅員さんに振替輸送切符を見せ、ホームへの階段を上がって… その時、ホームのアナウンスが流れて電車が発車したのである。
「あれまぁ！ さっきから今の今まで… 発車時刻待ちをしていたのかぁ～ だったら、ちょっと走れば… いや、途中でこちらの時刻表を調べておけば、ちょっと早歩きするだけで間に合ったのに… なぁ…」と思いながら、誰もいないベンチに腰掛け… それから約１５分、冷たい風が吹きつけるホームで待つことになったのだった。あぁ～ 反省、反省… 今後は、「すでに１５分以上も遅れているのに、１０分遅れという表示になっている」などの“不可思議な点”があったら、すぐに駅員さんに質問して状況を正確に把握すること！ 行動を起こすのはそれからだな。
いつもより大幅に遅れて、自宅近くの某スーパーへ… すると、いつも朝食用に仕入れられた冷めた弁当類だけが並んでいるところに、店内で昼食用に作られた温かい弁当が一緒に並んでいたので、「おっ！ この鶏肉と野菜の甘辛丼は見たことがないなぁ～ 美味しそうだなぁ～」と迷わず購入… 半ば認知症のような私は、帰宅電車に関するゴタゴタも忘れ… 帰宅後、いつもものようにレンジでチンすることなく、まだまだ温かい弁当を美味しくいただいたのだった… 終わり良ければすべて良し！ ハハハ…