一番茶後の整枝作業をしました・・・
圃場№46【ほくめい】47【ふくみどり】48【さやまかおり】・・・そして43【ほくめい】
間に合うかなぁ・・・
2番茶の芽も伸び始めているのにハサミを入れてしまって・・・
7月第2週後半からは日程的に2番茶の製造はちょっと厳しい・・・
摘めなきゃ摘めないで仕方ないぐらいに思ってないとできませんね・・・
運が良ければ・・・
日頃の行ないが良ければ・・・
関係ないか・・・f^_^;
一番茶後の整枝作業をしました・・・
圃場№46【ほくめい】47【ふくみどり】48【さやまかおり】・・・そして43【ほくめい】
間に合うかなぁ・・・
2番茶の芽も伸び始めているのにハサミを入れてしまって・・・
7月第2週後半からは日程的に2番茶の製造はちょっと厳しい・・・
摘めなきゃ摘めないで仕方ないぐらいに思ってないとできませんね・・・
運が良ければ・・・
日頃の行ないが良ければ・・・
関係ないか・・・f^_^;
ようやく仕上げが出来ました・・・
いや正確には委託加工に出したほうじ茶はまだ戻ってきていませんが・・・
悪ふざけのように増えていくアイテム数・・・
いくらも売れないものだってあるし年によっては作れないものもある・・・
今年も香美人は「はなやか」しかできなかったし・・・
その分、彩の国生まれの品種茶は「むさしかおり」が増えたり・・・
整理しなきゃとも思いますが好んで買っていただけるお客様がいらっしゃると・・・
永久に減ることはないのでしょうか・・・?
どこまで行ってもビジネスに趣味が勝っているようで・・・(+_+)
がつきましたかね・・・
って、総理を茶化しているわけではありません・・・
一番茶の製造が終わったのが5月23日・・・
今日は6月13日・・・
3週間もたたないとそうならないのは【極】のところぐらいでしょうか・・・
最も今年だけ特別ではなく毎年のことなのですが・・・
今週いっぱい頑張ってやれば・・・
でもすでに2番茶直前なんですよね・・・f^_^;
【白茶】を淹れた・・・
「何これ?」と客・・・
原料が全国茶品評会出品茶ということもあるでしょうが3年前の茶がこの味ですか・・・
いにしえの狭山火入れ・・・
昔の人は素晴らしい技術を残してくれた・・・
が今日、当時のままの雰囲気で火入れをすることはまずない・・・
正当な進化として機械化され保管技術の進歩からそぎ落とされる部分もある・・・
少しづつ変わっていくのが技術だろうが・・・
だからこそ知っていなきゃいけない根っこがある・・・
「狭山火入れ保存会」・・・あってよかった・・・
全国茶商工業協同組合連合会が年一回発行する茶文化学術情報誌・・・
6まではイベントなどの際に手に入れていたのですが・・・
そう世界お茶まつりとか・・・
昨年の世界お茶まつりでは自分のブースから離れることが出来ずに(たくさんのお客さまに来ていただきありがたいことですが)買いそびれていた・・・
日本茶インストラクター協会からの案内で4年分も購入できていないことに気が付き早速発注・・・
№9の坂田完三先生の「烏龍茶の香りの研究から学び、そして考えたこと」の文中には【極】のこともかかれていたりして・・・
とにかく読み応えがありそう・・・
いつ読み始められるか・・・ですね・・・
殺青終了までにかかった時間・・・
摘み終わったのが昨日の17:30・・・
炒り終わったのが今日の17:30・・・
220kgの生葉を半発酵茶に加工するのは本当に大変です・・・
蒸し製煎茶の製法がいかに効率が良いか・・・
設備が整っていないのでそのほかの茶は効率が良くなるはずもありませんが・・・
今、最後のひと焙炉を紅茶にしています・・・
こんな風に別の茶なんて作るから寝る間がなくなるんだよなぁ・・・f^_^;
もちろんチャンスがないわけじゃないのでもう一回なんてことも・・・
埼玉県農林総合研究センター茶業研究所にある小さな圃場・・・
【おくむさし】は日本で最初に作られた緑茶用品種・・・
これよりも早く登録された品種たちは在来種からの選抜により生れたが・・・
こいつは昭和22年に【さやまみどり】×【やまとみどり】の交雑により生れた1代雑種より選抜された・・・
つまり【さやまみどり】と【やまとみどり】の優れた特性を併せ持つことを期待されていた・・・
そんな記念すべき品種で作るのは緑茶ではなく半発酵茶・・・
もっとも当時これの品種化を推し進めていた試験場では一番の特長を「萎凋香」と考えていたというような話も・・・
今となっては確認もできませんが・・・
【極】に出来るのは貴重な品種をなくさないように守ることですね・・・
個性を魅力的なものとして表現しながら・・・
ぶっとくて分厚い葉っぱでどんな香りを引き出せるか・・・
明日になれば結果が出ます・・・
結構イケてます・・・
【とよか】と【さやまみどり】のブレンド・・・
萎凋工程が生葉の量が多いことで手作業というわけにはいかず・・・
-香りの魔術師- 紫外線照射芳香装置【UVT-HIRUMA】を利用したので混じっちゃうだけですが・・・
圃場№40には4種類の品種が植えてあり摘採期には数日の差がある・・・
いや実際には数日どころではないのですが・・・
そんなわけで【とよか】などはすっかり適期を過ぎていて少々コワイ・・・
ただ元々萎凋香が優れている品種なのでミル芽よりはコワイぐらいのほうが良いかな・・・
香気成分は増えるそうですから・・・
これなら明日摘み取り予定の【おくむさし】にも期待が・・・
普通の製茶が終わってすでに10日以上経過していますが・・・
圃場№40【さやまみどり】【とよか】【おくむさし】は半発酵茶用に管理をしている・・・
【とよか】などはすでに適期を過ぎていますが【おくむさし】は今が適期・・・
【おくむさし】は注文もいただいているし釜炒り茶と半発酵茶にしなければ・・・
雨が降ってきて気温もいくらか高め・・・
萎凋にはどうなのか・・・?
また今日も香りの魔術師紫外線照射芳香装置【UVT-HIRUMA】が頼り・・・
というかこれがなきゃ作る気にならないかもしれません・・・
圃場№49【さやまかおり】は今年の一番茶を93㎝で摘んだ・・・
このまま秋まで生長を続けると1mオーバーは必至・・・
流石にそこまでいくと作業はしづらいし芽伸びも思わしくない傾向が・・・
なので特に【さやまかおり】はこのタイミングで・・・
3年に一回でしょうかね・・・
来年はぶっとい新芽が収穫できること確定っ!!
隣の48が今年の春はそうでしたから・・・