極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

リチウムイオン電池の天辺

2011年01月07日 | 環境工学システム論

 
忙しく 身体もだめと 雪がやむ 夕暮時に 入る欠席



【殺ってしまうぞ

昨夜のつづき。ビートルズのジョンがアー
サー・ガンターが1954年に作ったブルース・
ナンバーの歌詞を、ジョンがそのままいた
だいたもの。彼がこの曲の存在を知ったの
は、'55年にエルヴィス・プレスリーがレ
コーティングしてヒットしたためだという
曲“Run For Your Life”。

  Well,I’d rather See you dead, little girl
  Than to be with another man


Baby Let's Play House

  l'd rather see you dead, little girl,
  than to be with another man
  Now baby come back, baby come, come back baby
  come,come back baby, l wanna play house with you

  
  死んでくれたほうがましさ
 おまえがほかの男といるのを見るくらいなら
 戻ってきてよ さあ戻ってよ お願いだ戻ってほしい
 一緒に家で遊ぼうよ


過激で、コミカルで軽快に展開する歌詞が
気に入り、アルバム“ラバーソール”のB
面の最後のこの曲を繰り返し聴いていたも
のだ。



Elvis Presley Stage Show 4 Feb 1956: Baby Let's Play House


【リチウムイオン電池の贈り物】

韓国が工業製品、とりわけテレビ生産で天
辺(tetsuppen)まで登りつめた理由に トッ
プダウンの早さがあるが、それとセットす
る迅速なアフターサービスがあるからだと
いう。「競合より早く市場に出せ!」と(
特集|リチウムイオン電池』)。リスキ
ーな綱渡りを続けても野心的にトップめざ
し行動する韓国企業。しかし、日本企業も
そんなことは百も承知だし、取り立てて韓
国の特性と強調するのもおかしなことだ。
違うのは政治なのか、いまさら「縮み思考」
を指摘しても虚しいし。高度経済成長期も
強力な国のスクラップ&ビルド政策もあっ
たわけだし、求められているのは<適度な>
政府介入
というわけだ。




とはいえ、リチウムイオン電池の開発拡販
の熾烈な追い上げ競争に日本もうかうか出
来ないのは言を待たない。ここは、細心集
中しなければ、薄型テレビの二の舞になる。
これに対し中国企業(=中国政府)との競
合はもっと複雑になる。1992年、小平は
「中東には石油、中国にはレアーアースが
ある」発言しているように、レアーアース
等の貴重資源の囲い込み戦略」で経済と軍
事をコントロールしようとしている。当面
は有効な影響がみられるだろうが、行き過
ぎると、核戦略と同様に「自らの首を絞め
る」めることに気づくはずだが(こんなこ
とを公言できるのはわたしだけだろうが)、
そこに、技術をヘッドハンティングでキャ
ッチアップし資本を集中投入することで、
世界消費のマス・ゾーンを寡占形成すると
いうわけだ。



これに対抗するには? (1)非生産的な
内輪もめをやめ(2)リサイクルを天辺
した小型充電式電池生産システムを(2)
国内に2つ構築し(3)極め細かいサービ
ス技術や高品質技術を武器に生産拡販しつ
つ(4)素材イノベーションを政府が強力
に産助支援
する政策が要だ。


町内の総会準備での課題はやはり「少子高
齢自治」として顕在化してきている。80歳
というのがひとつの限界線として徴集町費
額を減額して欲しいということや、塵回収
を高齢者が動きやすいように緩めるとか具
体的に-昨日のテレビ放送では東京の横断
歩道の高度化で老人歩行の自動支援システ
ムの試み-のように。聞けば、80歳未満の
ひとり住まいの女性も、足腰が悪くなりゴ
ミ出しや買い物もしんどいという。この間
も自転車に乗り買い物したのだが、腰が悪
く自転車なかなか乗れなかったと言う。




立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット
Winglet(ウィングレット)」もあるが、
そんなものや、乗りやすい電動自転車が社
会福祉、介護福祉の公的機関を通して安く、
簡単にレンタル利用できないものかとも思
うがこれも政治の問題だろうと。

                






 

コメント
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