極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

嵐と秋葉の年頭目標

2011年01月09日 | WE商品開発


ゴミ出しの ひとつも違う 限界を 呼び止められて はじめてを知る



2011年はイタリア統一150周年を記念しNHK・
BShi
放送で『イタリヤ7つの輝き』が放送さ
れているが実に面白い。小平は、「中東に
は石油、中国にはレアーアースがある」とい
ったとか。それでは「日本には黄金がある」
と。否、「日本にはすべてを黄金に変える錬
金術という精神がある」と言い換えた方良い
のかもしれないと、ジョヴァンニ・ベリーニ、
ダ・ヴィンチからルネサンスの黄金の歴史を
振り返りながらそんなことを考えていた。

 

そして、2011年の目標を確認する作業に入る。
その中心に環境工房のNPOと通信販売会社の
立ち上げにあるこはかわりない(それにとも
なう資格も必要に応じて取得することも必要
になる)。それ以外なのだが、馬籠宿でとま
っているブログ作業の1つ「中山道仮想ロー
イング」を夏前に終わらせること。そこから
「奥州街道」を経て「松前街道」に入る予定。
2つめは「日本百名山踏破」の再開を四月の
大峰山、五月の光岳から開始し年内は11月ま
で続ける。



そんな中、昨年果たせなかった夏に社会参観
からベトナムに旅行する。ことしといえば「
嵐の秋葉」という言葉が象徴すると考える。
勿論、芸能界の嵐とAKB48の人気は衰えない
ということもあるが、前者は「波乱」という
意味合いであり、後者は『デジタル革命』の
より一層の進行という意味合いにある。
どの
程度できるか分からないが、昨年も納得ある
結果を残したと思うがことしは、それ以上の

ものを残したい。







【仮想ローイング:妻籠宿】

中山道42番目の宿場で、長野県木曽郡南木曽
町。蘭川(あららぎがわ)東岸に位置する。
隣接する馬籠宿と、馬籠宿へ至る峠道と合わ
せ木曽路を代表する観光名所。伝統的な町並
みが姿を消してゆく中、いち早く地域を挙げ
て景観保全活動に取り組んだことが評価され、
1976年、国の重要伝統的建造物群保存地区の
最初の選定地の一つに選ばれている。

 




【消臭ゴミ袋】



町内会の役が終わる総会と新年会を済ませて
たが、ゴミ集積場へ高齢者の搬出作業時間が
健常者とは比べものにならないぐら長時間を
要し搬出時間に間に合わないとのクレームが
独居婦人からあったが、これは一寸深刻だと
考え対象者を限定し、搬出時間を拡張する提
案を行った。試行運用に当たっては施錠と夏
場の悪臭対策のクリアが条件として付いた。



消臭剤については『狐魚と桃ラーと電気自動
』として取り上げた亜塩素酸リチウムを集
積場に置いてみて試験してみることにして、
消臭ゴミ袋に入れることを思いつき下調べす
る市販されていたので早速試用してみること
に。次にどのようなものか特許例(特開2006-
327782「ゴミ袋」)をみる。


【課題】種々の悪臭に対して優れた消臭能を
有すると共に、優れた防カビ能を発揮するゴ
ミ袋(例えば生ゴミ袋)の提供。
【解決手段】イソチオシアン酸エステル類の
サイクロデキストリン包接化合物と、二酸化
珪素及び酸化亜鉛の混合物又は複合体とが適
用されたゴミ袋。



フィルム基材は、低密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン・
酢酸ビニル共重合体、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリビニルアルコール等の熱可塑性
樹脂や生分解フィルム{例えば、ポリ乳酸フ
ィルム(植物系(例えば、トウモロコシや澱
粉)及び石油系)}を挙げることができる。
また、これらは二種以上ブレンドしてもよい。
加えて、当該フィルムの大きさや厚さも特に
限定されず、例えば、縦・横が20~150cm程
度、厚さが0.02~0.1mm程度である。


【製造例】イソチオシアン酸アリルを包接し
たサイクロデキストリン(塩水港精糖株式会
社製、デキシーパールK-100)を7~8%含有
するエマルジョン100重量部に対し、二酸化
珪素と酸化亜鉛の複合剤(xSiO・yZnO・
zHO(またはOH):SiO=約62%、ZnO=
約23%、水=15%以下)}を5重量部添加す
ることにより、コーティング用エマルジョン
を得た。次に、筒状の低密度ポリエチレンフ
ィルム基材内側(コロナ放電処理済)の両面
に、当該エマルジョンを10g/m2で塗布・乾
燥した後、フィルム基材をヒートシールゴミ
袋とする。

【試験例】本実施例に係るゴミ袋に、野菜ク
ズ(キャベツ、レタス、ニンジン及びジャガ
イモの皮)50g、魚(アジ)の内臓と骨20g、
豚肉と牛肉を夫々10gづつ添加し、臭いとカ
ビの発生を経時的に観察した。併せて、比較
のため、同一量のサイクロデキストリン包接
化合物のみを塗布したゴミ袋(比較例1)、
同一量の二酸化珪素と酸化亜鉛の複塩のみを
塗布したゴミ袋(比較例2)、薬剤を全く塗
布しないゴミ袋(比較例3)についても同様
の処理を行なった。尚、試験は、温度25℃及
び湿度75%下で行なった。その結果を表1(
臭い官能試験)及び表2(防カビ試験)に示
す。

これ以上改良がいるかどうは検証試験の結果
待ちだけれど、この件は片付いただろうと思
った。
                  

コメント
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