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【トイレのない高級マンション】
これほど↑「行政官僚×検察」権力の醜態を見せつけられると
はトホホのホ。デジタル革命を知らない権力は‘頭隠して尻隠
さず’の図、かくして‘事実は小説より奇なり’。あらためて、
トホホのホ。
表 歴代エネルギー庁長官と総理大臣
在任期間 | 長官 | 前歴 | 退任役職 | 総理大臣 |
1973.07.25 | 山形栄治 | 通産省 | 九州石油会長 | 田中角栄 |
1974.06.18 | 増田実 | 通産省 | ジェトロ理事長 | 三木武夫 |
1976.07.27 | 橋本利一 | 通産省 | 通商審議官 | 福田赳夫 |
1978.06.20 | 天谷直弘 | 通産省 | 電通総研初代社長 | 大平正芳 |
1978.08.29 | 森山信吾 | 通産省 | 第二電電社長 | 大平正芳 |
1981.06.26 | 小松国男 | 通産省 | 通商審議官 | 鈴木善幸 |
1982.10.15 | 豊島格 | 通産省 | 世界貿易センタ会長 | 中曽根康弘 |
1984.06.19 | 柴田益男 | 通産省 | 関電副社長 | 中曽根康弘 |
1985.06.18 | 野々内隆 | 通産省 | ジャパン石油開発社長 | 中曽根康弘 |
1987.06.23 | 濱岡平一 | 通産省 | 日産自動車副社長 | 竹下登 |
1988.06.14 | 鎌田吉郎 | 通産省 | 石油公団総裁 | 竹下登 |
1989.06.27 | 山本雅司 | 防衛庁 | 半導体エネ研会長 | 海部俊樹 |
1990.06.29 | 緒方謙二郎 | 科技原局 | 川崎重工業副社長 | 宮沢喜一 |
1991.06.14 | 山本貞一 | 科技原局 | 川崎製鉄副社長 | 宮沢喜一 |
1992.06.23 | 黒田直樹 | 資源エ庁 | 住友商事副社長 | 宮沢喜一 |
1993.06.25 | 堤富男 | 通産省 | 通商事務次官 | 細川護煕 |
1994.02.14 | 川田洋樹 | 通算省 | 発明協会理事長 | 細川護煕 |
1995.06.21 | 江崎格 | 通産省 | 商工中金理事長 | 村山富市 |
1997.06.21 | 稲川康弘 | 通産省 | IHI常務 | 橋本龍太郎 |
1999.09.03 | 河野博文 | 通産省 | JOGMEC理事長 | 小渕恵三 |
2002.07.30 | 岡本巌 | 経産省 | 国際協力銀行理事 | 森喜朗 |
2003.08.01 | 日下一正 | 経産省 | 内閣官房参与 | 小泉純一郎 |
2004.06.22 | 小平信因 | 内府政統 | トヨタ自動車専務 | 小泉純一郎 |
2006.07.10 | 望月晴文 | 中小企庁 | 経産事務次官 | 小泉純一郎 |
2008.07.11 | 石田徹 | 経産省 | 東京電力顧問 | 福田康夫 麻生太郎 鳩山由紀夫 |
2010.08.23 | 細野哲弘 | 特許庁 | 菅直人 |
※黄色のバックグランドは主な国内外原発事故等が発生した
発生当時の内閣
※1973年03月 美浜原子力発電所燃料棒破損
※1974年09月01日 原子力船「むつ」の放射線漏れ事故
※1978年11月02日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
※1979年03月28日 スリーマイル島原子力発電所事故
※1986年04月26日 チェルノブイリ原子力発電所事故
※1989年01月01日 東京電力福島第二原子力発電所3号機事故
※1990年09月09日 東京電力福島第一原子力発電所3号機事故
※1991年02月09日 関西電力美浜発電所2号機事故
※1991年04月04日 中部電力浜岡原子力発電所3号機事故
※1995年12月08日 動力炉・核燃料開発事業団高速増殖炉もんじ
ゅナトリウム漏洩事故
※1997年03月11日 動力炉・核燃料開発事業団東海再処理施設ア
スファルト固化施設火災爆発事故
※1999年06月18日 北陸電力志賀原子力発電所1号機事故
※1999年09月30日 東海村JCO核燃料加工施設臨界事故
※2004年08月09日 関西電力美浜発電所3号機2次系配管破損事故
※2005年04月25日 JR福知山線脱線事故
※2007年07月16日 新潟県中越沖地震に伴う東京電力柏崎刈羽原
子力発電所での一連の事故
※2010年07月21日 敦賀一号機で、再循環ポンプなどの溶接部分
について点検が一度も行われていなかった
※2011年01月24日 敦賀原発1号機で、複数ある緊急炉心冷却シス
テムの1つが機能しない状態で約1ヶ月間運転
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4月5日(火)13時5分(時事通信)
海水から濃度限度750万倍=ヨウ素検出、直接流出ピット付近
福島第1原発の事故で、東京電力は5日、高濃度の放射能汚染水
が海に直接流れ込んでいる2号機のコンクリート製立て坑「ピ
ット」付近の海水から、最大で国の定めた濃度限度の750万倍、
1立方センチ当たり30万ベクレルの放射性ヨウ素131が検出され
たと発表した。東電によると、750万倍のヨウ素が検出された
のは、ピットに亀裂が確認された2日午前。隣接する1、3、4号
機の取水口付近でも高濃度のヨウ素が検出されており、1号機
では濃度限度の48万倍、3号機で38万倍、4号機で35万倍だった。
2日正午前に採取したピット内の汚染水に含まれるヨウ素は、
1立方センチ当たり520万ベクレルで、濃度限度の1.3億倍に相
当。同日午後4時半に採取した亀裂からの流出水も同540万ベク
レルとほぼ同水準だった。海水の汚染は2日以降も続いており、
4日午前9時時点でも、2号機ピット付近で濃度限度の500万倍、
同20万ベクレルだった。一方、1~4号機の放水口付近では4日
午後の測定で濃度限度の1000倍、5、6号機の放水口付近では同
130倍のヨウ素を検出。第1原発沖合約15キロ地点のヨウ素は、
1立方センチ当たり19ベクレル、濃度限度の4.8倍だったという。
※Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan
北海道の一部を除き放射能がすっぽりと日本を覆う。
(ドイツ気象台予想)
※そうですか‘Dummy’とは。検閲がはじまった?!(19:45)
4月3日(日)2時21分(毎日新聞)
放射性物質 茨城3漁協、魚介類の「安全宣言」
4月5日(火)14時37分(読売新聞)
汚染水放出「止めて」地元漁協抗議、補償も要求
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見れど飽かぬ 吉野の川の 常滑の絶ゆることなく またかへり見む
柿本人麻呂
【中山道ご当地ラーメン】
野尻宿は中山道40番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は
長野県木曽郡大桑村。寛政3年(1791年)に大火に遭っている。
宿場通りの長さは奈良井宿に次いでおり、「七曲り」と呼ばれ
町筋が曲がりくねっているのが特徴。天保14年(1843年)の
『中山道宿村大概帳』によれば、野尻宿の宿内家数は108軒の
うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠19軒で宿内人口は986人であっ
たといわれる。
野尻宿のある大桑村で鱒が名産物で、虹鱒の切身を酢・塩で調
味し、味付けしたおから(うの花)で和えた手作り‘ますのうの
花漬’は名産品(着色料・保存料などを一切使用せず、素材を
生かした素朴で上品な味わい。食卓のおかずには勿論、特に酒
の肴としておすすめ。ちらし寿司や押し寿司の材料としても利
用できる。
仮想ローイングの進捗ははかばかしくない。それでも、暇を見
つけては室内ローイングマシーンで運動をしている。そこで考
えていたことだが「中山道 ご当地ラーメン」をテーマとして
みるのも長続きできるのではと考え、野尻宿からはじめてみた
が、世の中は広いようで狭い。鱒(ニジマスラーメン)はちゃ
んとあった。それではということで各宿のご当地ラーメンをこ
のブログで考案していくことに。
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気分的に晴れない一日が続く。満を持して準備をしているのだ
が手が進まない。エネルギー政策の根本が問われている。地震
災・津波災が不可避な島国である以上ドメスティクでユニーク
なエネルギー政策の実行は不可避だ。資源がないという固定観
念から‘密輸入’するのではなく、自前の政策を展開するほか
ない。そのときに必要なことは原理原則だ。わたし(たち)の
立場は明快だ。「核エネルギー解放の研究開発は積極的に行う
が、プラント建設適用は慎重に!」というもので「無知蒙昧な
ゴリ押しは集団殺人に繋がる」ということだ。この重さをもっ
てすればぶれることはない。ここは国民的議論は避けられない。
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