『クライングフリーマン』
CRYING FREEMAN(1995年フランス、カナダ、日本、アメリカ)
監督 クリストフ・ガンズ
脚本 クリストフ・ガンズ
ティエリー・カザル
原作 小池 一夫
池上 遼一
制作 ブライアン・ユズナ
サミュエル・ハディダ
制作総指揮 一瀬 隆重
出演 マーク・ダカスコス、ジュリー・コンドラ
チェッキー・カリョ、島田 陽子、加藤 雅也
レイ・ドーン・チョン、バイロン・マン、マコ
■ストーリー■
エム・オハラはサンフランシスコでヤクザの殺人現場を目撃する。殺し屋はエムに「窯」と言い残して去っていく。エムは父親をマフィアに殺されており警察を信用していなかった。バンクーバーに戻ったエムはいずれ自分を殺しにくる殺し屋を待ち続けるのだった。
一方、サンフランシスコで息子を殺された白真会組長の島崎は殺人現場を目撃したエム・オハラを引き渡すよう警察に脅迫してくるのだった。殺し屋フリーマンがバンクーバーに入国したとの情報を得たからだった。
ICPOのニッタとカナダ警察のフォージ刑事に保護されたエムだったが、島崎は警察署前でフリーマンに殺されてしまう!フリーマンの目的は、組長の島崎を殺すコトだったのだ。
■感想■
池上遼一、小池一夫原作の同名の日本のコミック「クライングフリーマン」の豪華な映画化作品です!
ハデなアクションシーンとアクションシーンの合間に、ほんの少しドラマがあるだけの展開です!!
本場ハリウッドも、アメコミの映画化が盛んに行なわれていますけど、マンガの国「日本」からもコミックの映画化です!1995年の映画化ですけど、少し早すぎた映像化だったかもしれないですネ!
原作とは多少、味付けは違うものの、1本の映画として十分面白いです!!!
なにせ、自分は原作の「クライングフリーマン」のファンなんで、すごく楽しめました!
出演者もB級アクション映画としては、マコ、レイ・ドーン・チョーンと、すぐに退場していく脇役まで妙に豪華です!
チェッキー・カリョって何にでも出演しますよね。シューティングゲームの映画化『ウィング・コマンダー』(1999年)、ジェット・リーのフランスアクション『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(2001年)、Sci-Fi風サスペンス『ユートピア』(2003年)、トンデモSF『ザ・コア』(2003年)、正統派ドラマ『ロング・エンゲージメント』(2004年)、何も残らないミステリー『テイキング・ライブス』(2004年)等々、何にでも出演するチェッキー・カリョ、大好きな俳優です! 二昔前のヘンリー・シルバみたいですネ。
例えが古いですネ!すいません。
まぁ、ヘンリー・シルバこそ、本当に出演する作品を選んでなかったですよね。
監督、脚本は『ジェヴォーダンの獣』(2001年)のクリストフ・ガンズ。
日本のコミックが大好きらしいです。今作も日本のコミックのファンなオタッキー魂が炸裂の出来あがりです!!
原作ファンが見ても大満足の1本に仕上がってます!
今作と同じく、東映製作でコミックの映画化で『北斗の拳』(1995年)がありましたけど、仕上がりが今1でしたけど、イヤ、今2、今3ののデキだったので、今作も多少の不安だったでしたけど、すご~く面白かったです!
本当に面白い!面白すぎる!
やっぱり、コミックの映画化には、コミック好きな監督で映画化しないとネ!特に、クリストフ・ガンズ監督は、日本のコミック大好き!なんですからネ!
実は、今作って、『ジェヴォーダンの獣』見る前に見たんで不安だったんですけど、『ジェヴォーダンの獣』を見たあとなら全然不安は無かったんですけどネ! ハッキリ言って、クリストフ・ガンズ監督は、現在、@KOBAが最も好きな監督の1人です!!!
DVDのパッケージを見てたら、脚本に『トゥルーロマンス』(1993年)、『パルプフィクション』(1994年)のロジャー・エイブリーがノンクレジットで参加してたんですって。知らなかったです!でも、『トゥルーロマンス』もノンクレジットでしょ、確か。
続編を期待させるようなナレーションで終わるから期待してたんだけど、続編はムリだったみたいですネ!続篇を見たかったです。でも、変な監督に撮らせるなら別に、作らないで良いですけど。原作が好きなんで10点オマケで 90点
CRYING FREEMAN(1995年フランス、カナダ、日本、アメリカ)
監督 クリストフ・ガンズ
脚本 クリストフ・ガンズ
ティエリー・カザル
原作 小池 一夫
池上 遼一
制作 ブライアン・ユズナ
サミュエル・ハディダ
制作総指揮 一瀬 隆重
出演 マーク・ダカスコス、ジュリー・コンドラ
チェッキー・カリョ、島田 陽子、加藤 雅也
レイ・ドーン・チョン、バイロン・マン、マコ
■ストーリー■
エム・オハラはサンフランシスコでヤクザの殺人現場を目撃する。殺し屋はエムに「窯」と言い残して去っていく。エムは父親をマフィアに殺されており警察を信用していなかった。バンクーバーに戻ったエムはいずれ自分を殺しにくる殺し屋を待ち続けるのだった。
一方、サンフランシスコで息子を殺された白真会組長の島崎は殺人現場を目撃したエム・オハラを引き渡すよう警察に脅迫してくるのだった。殺し屋フリーマンがバンクーバーに入国したとの情報を得たからだった。
ICPOのニッタとカナダ警察のフォージ刑事に保護されたエムだったが、島崎は警察署前でフリーマンに殺されてしまう!フリーマンの目的は、組長の島崎を殺すコトだったのだ。
■感想■
池上遼一、小池一夫原作の同名の日本のコミック「クライングフリーマン」の豪華な映画化作品です!
ハデなアクションシーンとアクションシーンの合間に、ほんの少しドラマがあるだけの展開です!!
本場ハリウッドも、アメコミの映画化が盛んに行なわれていますけど、マンガの国「日本」からもコミックの映画化です!1995年の映画化ですけど、少し早すぎた映像化だったかもしれないですネ!
原作とは多少、味付けは違うものの、1本の映画として十分面白いです!!!
なにせ、自分は原作の「クライングフリーマン」のファンなんで、すごく楽しめました!
出演者もB級アクション映画としては、マコ、レイ・ドーン・チョーンと、すぐに退場していく脇役まで妙に豪華です!
チェッキー・カリョって何にでも出演しますよね。シューティングゲームの映画化『ウィング・コマンダー』(1999年)、ジェット・リーのフランスアクション『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(2001年)、Sci-Fi風サスペンス『ユートピア』(2003年)、トンデモSF『ザ・コア』(2003年)、正統派ドラマ『ロング・エンゲージメント』(2004年)、何も残らないミステリー『テイキング・ライブス』(2004年)等々、何にでも出演するチェッキー・カリョ、大好きな俳優です! 二昔前のヘンリー・シルバみたいですネ。
例えが古いですネ!すいません。
まぁ、ヘンリー・シルバこそ、本当に出演する作品を選んでなかったですよね。
監督、脚本は『ジェヴォーダンの獣』(2001年)のクリストフ・ガンズ。
日本のコミックが大好きらしいです。今作も日本のコミックのファンなオタッキー魂が炸裂の出来あがりです!!
原作ファンが見ても大満足の1本に仕上がってます!
今作と同じく、東映製作でコミックの映画化で『北斗の拳』(1995年)がありましたけど、仕上がりが今1でしたけど、イヤ、今2、今3ののデキだったので、今作も多少の不安だったでしたけど、すご~く面白かったです!
本当に面白い!面白すぎる!
やっぱり、コミックの映画化には、コミック好きな監督で映画化しないとネ!特に、クリストフ・ガンズ監督は、日本のコミック大好き!なんですからネ!
実は、今作って、『ジェヴォーダンの獣』見る前に見たんで不安だったんですけど、『ジェヴォーダンの獣』を見たあとなら全然不安は無かったんですけどネ! ハッキリ言って、クリストフ・ガンズ監督は、現在、@KOBAが最も好きな監督の1人です!!!
DVDのパッケージを見てたら、脚本に『トゥルーロマンス』(1993年)、『パルプフィクション』(1994年)のロジャー・エイブリーがノンクレジットで参加してたんですって。知らなかったです!でも、『トゥルーロマンス』もノンクレジットでしょ、確か。
続編を期待させるようなナレーションで終わるから期待してたんだけど、続編はムリだったみたいですネ!続篇を見たかったです。でも、変な監督に撮らせるなら別に、作らないで良いですけど。原作が好きなんで10点オマケで 90点
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