『フライトプラン』
FLIGHTPLAN(2005年アメリカ)
監督 ロベルト・シュヴェンケ
脚本 ピーター・A・ダウリング
ビリー・レイ
出演 ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード
マーリーン・ローストン、ケイト・ビーハン
■ストーリー■
夫を事故で亡くしたカイルと娘ジュリアは、夫の埋葬のためベルリンからアメリカへとジャンボ旅客機で帰国することにする。しかし、飛行中に、カイルが、ふと居眠りをしている間に娘のジュリアが行方不明になってしまうのだった。
カイルは、懸命にジュリアを探すのだが、乗務員や乗客は一切、ジュリアを見ていないというのだった。そればかりか、ジュリアの搭乗記録もなく、カイルもジュリアの搭乗券を紛失してしまっていた。そんなとき機長のリッチが地上からの情報で、ジュリアは夫と一緒に死んだと伝えるのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。
ジョディ・フォスターは、居眠りしている間に、娘をジャンボジェット機の中で見失った母親カイルを演じてます。
“ジャンボジェットの中で、娘がいなくなる?? ”
「えーッ、そんな!!どうせ、エイリアンが実験してるんじゃないの??」
ところで、この犯人って、ジョディ・フォスターが、なぜアルト航空で帰国すると思ったんでしょう??
まぁ、ヒロインが設計したジャンボ旅客機だから帰りに使う可能性は高いですけど、絶対アルト航空で帰るとは限らないでしょ!!
こんな不確実な要素で、犯罪を犯すなんて、ありえません!!
サスペンス映画なのに、ストーリーに穴がありすぎ!
あと、ヒロインの娘のジュリアを、キャビンアテンダントも、他の乗客も覚えて無いなんてコトありえません!!
犯人の計画って、全然計画になってないです!なっていない!なっていない!
ミステリー好きな中学生が考えたライトノベルのようなプロット!!
絶対に誰かが覚えてます!!
いくら、ジャンボ旅客機に多く乗客が乗ってても、キャビンアテンダントの誰かが覚えてます!!乗客だって、誰かが絶対に覚えてます! たまたま、覚えて無い乗客だったから、犯人の計画も成り立ったんですけど、あり得ません!!
これじゃ、エイリアンの実験だったっていうオチの方が、1000倍マシ!
でも、今作のキャスティングって、ちょっと問題あり!!
共演者がピーター・サースガードにショーン・ビーン!!まぁ、2人ともどっちも怪しいけど、どう考えても犯人はこの2人のどっちかしかいないですもんネ。
また、ストーリーの流れからそうしているのかもしれないけど、最初の方のジョディ・フォスターのメイクが怖いです!でも、ストーリーが進んでいくに従って、普通のお母さんの顔になっていきますけど、最初はホントにメイクが怖すぎ! あんな怖いメイクで、ジャンボ旅客機の中で、ギャーギャー騒がれたら、キャビンアテンダントも、ショーン・ビーンもイヤでしょうね!!
ところでキャビンアテンダントをバカにしすぎ!!
確か、キャビンアテンダントの組合からクレームついてボイコットが起きたんじゃなかったでしたっけ??こんなストーリーじゃ、キャビンアテンダントの組合から文句言われてもも言えないですヨ、もう!!
でも、なんだかんだ言っても、トンデモ映画として観ればそれなりに、けっこう面白いです。でも、あくまでもトンデモ映画としてですけどね!!
ランニングタイム98分も、こういうエンターテイメント作品にちょうど良い長さです!トンデモ度★★★★★なストーリーにガマン出来れば、映画自体は退屈しないのでそれなりに楽しめるはず!!50点
FLIGHTPLAN(2005年アメリカ)
監督 ロベルト・シュヴェンケ
脚本 ピーター・A・ダウリング
ビリー・レイ
出演 ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード
マーリーン・ローストン、ケイト・ビーハン
■ストーリー■
夫を事故で亡くしたカイルと娘ジュリアは、夫の埋葬のためベルリンからアメリカへとジャンボ旅客機で帰国することにする。しかし、飛行中に、カイルが、ふと居眠りをしている間に娘のジュリアが行方不明になってしまうのだった。
カイルは、懸命にジュリアを探すのだが、乗務員や乗客は一切、ジュリアを見ていないというのだった。そればかりか、ジュリアの搭乗記録もなく、カイルもジュリアの搭乗券を紛失してしまっていた。そんなとき機長のリッチが地上からの情報で、ジュリアは夫と一緒に死んだと伝えるのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画。
ジョディ・フォスターは、居眠りしている間に、娘をジャンボジェット機の中で見失った母親カイルを演じてます。
“ジャンボジェットの中で、娘がいなくなる?? ”
「えーッ、そんな!!どうせ、エイリアンが実験してるんじゃないの??」

ところで、この犯人って、ジョディ・フォスターが、なぜアルト航空で帰国すると思ったんでしょう??
まぁ、ヒロインが設計したジャンボ旅客機だから帰りに使う可能性は高いですけど、絶対アルト航空で帰るとは限らないでしょ!!
こんな不確実な要素で、犯罪を犯すなんて、ありえません!!
サスペンス映画なのに、ストーリーに穴がありすぎ!
あと、ヒロインの娘のジュリアを、キャビンアテンダントも、他の乗客も覚えて無いなんてコトありえません!!
犯人の計画って、全然計画になってないです!なっていない!なっていない!
ミステリー好きな中学生が考えたライトノベルのようなプロット!!
絶対に誰かが覚えてます!!
いくら、ジャンボ旅客機に多く乗客が乗ってても、キャビンアテンダントの誰かが覚えてます!!乗客だって、誰かが絶対に覚えてます! たまたま、覚えて無い乗客だったから、犯人の計画も成り立ったんですけど、あり得ません!!
これじゃ、エイリアンの実験だったっていうオチの方が、1000倍マシ!
でも、今作のキャスティングって、ちょっと問題あり!!
共演者がピーター・サースガードにショーン・ビーン!!まぁ、2人ともどっちも怪しいけど、どう考えても犯人はこの2人のどっちかしかいないですもんネ。
また、ストーリーの流れからそうしているのかもしれないけど、最初の方のジョディ・フォスターのメイクが怖いです!でも、ストーリーが進んでいくに従って、普通のお母さんの顔になっていきますけど、最初はホントにメイクが怖すぎ! あんな怖いメイクで、ジャンボ旅客機の中で、ギャーギャー騒がれたら、キャビンアテンダントも、ショーン・ビーンもイヤでしょうね!!
ところでキャビンアテンダントをバカにしすぎ!!
確か、キャビンアテンダントの組合からクレームついてボイコットが起きたんじゃなかったでしたっけ??こんなストーリーじゃ、キャビンアテンダントの組合から文句言われてもも言えないですヨ、もう!!
でも、なんだかんだ言っても、トンデモ映画として観ればそれなりに、けっこう面白いです。でも、あくまでもトンデモ映画としてですけどね!!
ランニングタイム98分も、こういうエンターテイメント作品にちょうど良い長さです!トンデモ度★★★★★なストーリーにガマン出来れば、映画自体は退屈しないのでそれなりに楽しめるはず!!50点
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