『クズ・ゾンビ』
ATTACK OF THE SOUTHERN FRIED ZOMBIES(2017年アメリカ)
監督:マーク・ニュートン
脚本:クリスチャン・ホーケンソン
原案:クリスチャン・ホーケンソン
マーク・ニュートン
ステファン・ストーナー
ダニエル・ウッド
出演:ティモシー・ホーグ
ウィンターグレイス・ウィリアムズ
モーゼス・J・モーズリー
メーガン・フュー
エステランテ・ランディ
■ストーリー■
日本から輸入されて葛、、アメリカの南部では気候の影響で葛が異常に繁殖してしまうのだった。繁殖した葛を除去するため新種の除草剤クアドキシンを開発し、ある田舎町の空から散布するがその除草剤の影響で逆に葛が活性化し、人間に寄生し、寄生された者たちはゾンビとなってしまうのだった。一方、その町ではフェスが開かれていて、ゾンビが現れ正常な者たちを襲い始めるのだった、、。
■感想■
ゾンビ映画の記事が続いたので、今日もゾンビ映画の記事を。
いつものゾンビ映画ですが、今作ではゾンビの発生した理由がちゃんと説明されています、、珍しいです。
今作はサンディエゴの映画祭で賞を受賞、ノミネートされています。
【サンディエゴ・ホラーフィルム・フェスティバル】2017年
最優秀長編作品賞 ノミネート
SPFX賞 ノミネート
ゴア映画賞 受賞
ランニングタイム80分なんで観やすいです。
ストーリー的には、田舎町でのフェスにゾンビが現れ大パニックに、、。あとはいつものゾンビ映画で主人公たちが逃げ回る、、。
でも、原因が判明しているので、これ以上の感染を止めようと、、ゾンビ映画ではすごーくマトモな作品です。
田舎町が舞台だからなのか、80分で余計な描写を描けないからなのか、、登場人物ですが、へんなキャラクター登場しません、、特別いじわるで誰かをおとしいれようとするキャラクターとか、仲間割れさせようとするキャラクターとか、、。
熱心なゾンビ映画ファンが観たら、良心的な作品と思えるかも??
低予算のゾンビ映画としては十分すぎる面白さ!!
個人的には、CGが2017年の作品と思えないくらい粗い感じですけど、そこさえ目をつむれば十分面白いと思うんですけど、、、自分だけでしょうか??
ゴアシーンやちょっとエロシーンがあるので、無理でしょうけど、地上波の90分枠とかで放送されたら、話題になりそうな感じくらいにはちゃんとした作品です。地上波の映画枠自体ないのでそんなコトありえないんでしょうけど、。
自分的には満足の作品です。最近の記事で毎回書いていますけど、、ゾンビ映画っていうだけで自分的にはハードル下がっちゃます、、。
定番のゾンビ映画の展開度 ★★★★
ゾンビ映画ファン向け度 ★★★★
葛が問題になっているの今作で知った度 ★★★★★
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